トイレ交換後の処理方法に関しては、自分で交換するか、私たち日本水道センターにご依頼いただくか、などいくつか方法があります。
交換後は、古い便器の処理についても考える必要が生じるため、私たち日本水道センターにご依頼いただく方が安全で確実と言えます。 ご依頼される場合、新しいトイレの設置工事自体は数時間で完了します。ただし、他の設備等を取り付ける場合は、1日かかる場合もありますので、事前に工期を確認しておくとよいでしょう。
直接自分で交換される場合は、便器の処分について考えなくてはいけません。 処分を依頼された場合は、産業廃棄物として処理されます。 しかし、一般家庭から出すとなると直接、民間の不用品回収・産業廃棄物業者に有償で依頼されるか、お住まいの自治体のゴミ相談窓口などに引き取ってもらえるかどうかを問い合わせることになります。 自治体によっては粗大ごみとして扱えず、引き取り不可能となっていることがあります。
そうした場合は、面倒ではありますが自分で便器を処理することになります。そのままではごみに出せないため、ハンマーなどで細かく砕き、燃えないゴミとして少量ずつ廃棄する方もいらっしゃいます。
方法としては確かに可能ですが、トイレ交換・処分を全て自分の手でやるのはいくら男性でも肉体的負担が大きく、時間もかかります。施工の確実性に関しても不安が残るため、やはりこうした作業は私たち日本水道センターにご相談ください。
無事にトイレ交換が済んだことで肩の荷も下りる所ですが、新しい便器とトラブルなく、かつ長く付き合っていくためにも、ここではトイレの使用でNGとされる行動をいくつか紹介いたします。
トイレトラブルで良く聞かれるのが、トイレのつまり。その原因となるものの正体には、意外なものもあります。
中には目を疑うようなものがありますが、うっかり落としてしまう可能性もないとは言えません。実際、上記の異物によるトラブルが報告されています。
食品のような油分を含んだものを便器に流すと、油が配管に固着することで詰まりの原因となります。 また、例え紙製品であっても水に溶けるタイプでない紙おむつや生理用品を流すと、吸水して膨張し、配管をふさぐなどの詰まりを引き起こす可能性がありますので、絶対に流さないようにしましょう。
トイレ詰まりに出くわしたら、やるべき事前準備は以下の通りです。
ウォシュレットの電源を抜く
センサーに反応して水を放出する、または感電を防止するためです。
止水栓を閉める
これを閉めないとレバーをひねった際、水が出る状態のままです。
水嵩を増やして床への浸水が起こらないように、しっかりと締めておきましょう。
ここまで済んだら、詰まり解消作業に移ります。
簡単な詰まりであれば、ラバーカップを使って解消できることがほとんどです。 汚水がはねた時を考え、便器周辺に新聞を敷き詰め、便器内の水位が十分に下がっていることを確認します。
そこからラバーカップを穴に密着させ、ゆっくり押し込みます。押し切ったら今度はカップと穴の間に隙間ができないよう引いてください。目安は押す時2秒、引く時1秒です。 数回繰り返し、水が流れていけば解消です。
それでも改善が見られない場合は、それ以上は手を付けると悪化させる可能性がありますので、私たち
日本水道センター(0120-506-123)日本水道センター(0120-506-123)にご相談ください。