水回りの豆知識

43. 交換した便器を廃棄処分!トイレ交換後の注意点

交換した便器の処理方法について

トイレ交換後の処理方法に関しては、自分で交換するか、私たち日本水道センターにご依頼いただくか、などいくつか方法があります。
交換後は、古い便器の処理についても考える必要が生じるため、私たち日本水道センターにご依頼いただく方が安全で確実と言えます。 ご依頼される場合、新しいトイレの設置工事自体は数時間で完了します。ただし、他の設備等を取り付ける場合は、1日かかる場合もありますので、事前に工期を確認しておくとよいでしょう。

直接自分で交換される場合は、便器の処分について考えなくてはいけません。 処分を依頼された場合は、産業廃棄物として処理されます。 しかし、一般家庭から出すとなると直接、民間の不用品回収・産業廃棄物業者に有償で依頼されるか、お住まいの自治体のゴミ相談窓口などに引き取ってもらえるかどうかを問い合わせることになります。 自治体によっては粗大ごみとして扱えず、引き取り不可能となっていることがあります。
そうした場合は、面倒ではありますが自分で便器を処理することになります。そのままではごみに出せないため、ハンマーなどで細かく砕き、燃えないゴミとして少量ずつ廃棄する方もいらっしゃいます。 方法としては確かに可能ですが、トイレ交換・処分を全て自分の手でやるのはいくら男性でも肉体的負担が大きく、時間もかかります。施工の確実性に関しても不安が残るため、やはりこうした作業は私たち日本水道センターにご相談ください。


いざという時でも慌てない!トイレトラブルの対処法

無事にトイレ交換が済んだことで肩の荷も下りる所ですが、新しい便器とトラブルなく、かつ長く付き合っていくためにも、ここではトイレの使用でNGとされる行動をいくつか紹介いたします。
トイレトラブルで良く聞かれるのが、トイレのつまり。その原因となるものの正体には、意外なものもあります。

  • 携帯電話
  • 食品の残りやお米
  • 紙おむつ、生理用品
  • 使い捨てカイロ
  • ペットトイレ用の砂
  • 雑巾、スポンジ
  • 鉛筆、割り箸
  • おもちゃや容器

中には目を疑うようなものがありますが、うっかり落としてしまう可能性もないとは言えません。実際、上記の異物によるトラブルが報告されています。 食品のような油分を含んだものを便器に流すと、油が配管に固着することで詰まりの原因となります。 また、例え紙製品であっても水に溶けるタイプでない紙おむつや生理用品を流すと、吸水して膨張し、配管をふさぐなどの詰まりを引き起こす可能性がありますので、絶対に流さないようにしましょう。

トイレ詰まりに出くわしたら、やるべき事前準備は以下の通りです。

ウォシュレットの電源を抜く
センサーに反応して水を放出する、または感電を防止するためです。

止水栓を閉める
これを閉めないとレバーをひねった際、水が出る状態のままです。
水嵩を増やして床への浸水が起こらないように、しっかりと締めておきましょう。
ここまで済んだら、詰まり解消作業に移ります。

簡単な詰まりであれば、ラバーカップを使って解消できることがほとんどです。 汚水がはねた時を考え、便器周辺に新聞を敷き詰め、便器内の水位が十分に下がっていることを確認します。
そこからラバーカップを穴に密着させ、ゆっくり押し込みます。押し切ったら今度はカップと穴の間に隙間ができないよう引いてください。目安は押す時2秒、引く時1秒です。 数回繰り返し、水が流れていけば解消です。
それでも改善が見られない場合は、それ以上は手を付けると悪化させる可能性がありますので、私たち 日本水道センター(0120-506-123)にご相談ください。


  1. 在宅介護で注目増!札幌式トイレとは? 
  2. リフォーム時にタンクレストイレにする? しない?
  3. トイレトレーニングに最適のトイレを選ぶには? 
  4. トイレをリフォームするのに必要な幅って?
  5. トイレをリフォーム工事中、どうやって用を足す?
  6. トイレ交換とトイレ修理、どっちがお得?
  7. お得な最新型のトイレとは?
  8. トイレの便器構造・水が流れる仕組みとは?
  9. 最新型の節水型トイレはどのくらいお得?
  10. トイレリフォームでエアコン設置は可能?
  11. トイレの便器・便座を新しくするとどんないいことがある?
  12. トイレの便器の色を変えて気分を一新♪
  13. トイレに手洗いをつけたい時の注意点
  14. ウォシュレットのメンテナンス・取り外し方法
  15. お使いのトイレ、ウォシュレットは設置可能ですか?
  16. その方法で大丈夫?自分で温水洗浄便座(ウォシュレット)交換を行う時に気を付ける事
  17. ここが違う!和式、洋式のトイレリフォーム方法の違いまとめ
  18. 早急に変えるべき!くみ取り式を洋式にリフォームしたほうが良い理由
  19. 介護をよりラクに!快適に過ごすために行うトイレリフォームのすすめ
  20. におい対策にも!印象ががらりと変わるトイレの壁紙交換のすすめ
  21. あなたのトイレは何タイプ?トイレの壁排水モデルとは
  22. みんな知ってる?生活に欠かせないトイレの部品の名称
  23. 簡単に設置できるかつ便利な温水洗浄便座(ウォシュレット)のすすめ!
  24. タンクの水はきれいなの? 気になる温水洗浄便座(ウォシュレット)の清潔性
  25. トイレで流してはいけないものは?
  26. 洗浄レバーのがたつきの対処法
  27. トイレの洗浄音、ボコボコ変な音がする理由は?
  28. 共有トイレトラブルの元!尿石っていったい何?
  29. 冬場に発生しやすいトイレの事故
  30. 温水トイレでもエコは可能!節電・節水のポイント
  31. トイレの知られざる歴史 海外と日本
  32. 介護・バリアフリー化と保険制度の利用
  33. トイレの収納を見直してみる
  34. トイレメーカーの特徴 TOTO
  35. トイレメーカーの特徴 INAX(LIXIL)
  36. ご存知ですか?トイレの耐用年数と便器の交換工事
  37. 気になる!トイレ設備交換の工期と工期とあれこれ
  38. さぁトイレのリフォーム!窓の位置の最適な大きさは?
  39. トイレ交換でお掃除の全自動化!Panasonicのアラウーノとその特徴
  40. 突然の来客でも大丈夫!トイレ交換や掃除で与える印象はグンと良くなる
  41. 腰を傷めないで簡単にキレイ!トイレ交換で面倒なトイレ掃除とサヨナラ
  42. 知りたい!ユニットバスのリフォームとトイレ交換
  43. 交換した便器を廃棄処分!トイレ交換後の注意点
  44. 上がる?下がる?トイレリフォームが与える不動産売却価格への影響
  45. リフォームでトイレに革命!企業ビルのトイレリフォームと減価償却
  46. 世界のいろんなトイレ事情
  47. あなたはいくつ知ってる?「トイレ」の呼称・呼び方
  48. 忘れると悲惨!?引っ越し前にはトイレの内見
  49. 夫婦喧嘩の理由は「トイレ」?妻が「座れ」という理由
  50. 思わずセレブもトイレ交換!日本製トイレの人気を探る
  51. 何で女性はトイレが長いの?男女にみるトイレの過ごし方の違い
  52. トイレのガンコ汚れ、掃除テクニック【完全版】
  53. 手軽にできるトイレの風水で運気アップ 
  54. トイレの快適さを決定する、押さえておきたい4つのマナー違反
  55. 節水時もトイレで悩まない!災害に備えたトイレ交換
  56. これでダメならトイレ交換?タンクの水漏れ対処法
  57. せっかくのトイレリフォーム!失敗を避けるためにできること
  58. トイレ交換の際に得?大と小で流れるトイレの水量とその理由
  59. トイレ交換時期も近い?ウォシュレットのリモコンが動かないときは
  60. 夏のトイレの臭い対策
  61. 子どものトイレトレーニングは夏がおすすめな理由
  62. トイレに冷房?夏の暑いトイレで快適に過ごす方法
  63. トイレはどこに作る?家を建てる・リフォーム時に考えたいポイント
  64. 夏の省エネ・節水にエコトイレ
  65. トイレの悪臭対策「便座カバー」&「トイレのブラシ」
  66. 海外旅行に必須!「トイレを借りたい」ときの英会話
  67. 掃除で金運アップ?トイレ掃除で大成功
  68. 冬に向けてしっかり準備。トイレで手を洗った後の保湿対策
  69. タンクレストイレに交換したら手洗いはどうすればいいか
  70. トイレで水漏れが起きた時にやってはいけないこと ~集合住宅編~
  71. トイレには窓が必須なのか
  72. 家庭のトイレにスリッパを置くべきか
  73. 腰痛持ちにやさしいトイレ
  74. 芳香剤の代わりにトイレに置くもの5選
  75. 公衆トイレが寒く感じるときの対処法
  76. トイレに行けば病気がわかる?
  77. 寒くなるとトイレに行きたくなるのは何故か
  78. 世界で広まる「わんちゃん専用公衆トイレ」
  79. 年末といえば大掃除!忘れがちなチェックポイント5つ
お見積り・出張・点検・キャンセル・電話相談は全て無料です
通話料無料 受付時間8時~20時 フリーダイヤル0120-506-123
24時間受付 お問い合わせフォームはこちら

事前に料金をご提示したあと、
お客様のご了承をいただいて初めて
作業に入りますので、
どうぞご安心くださいませ。

事前に料金をご提示したあと、お客様のご了承をいただいて初めて作業に入りますので、
どうぞご安心くださいませ。