『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務担当の阿部です。

本日のニュースです。

 

文化

信長居館跡の金箔瓦、日本最古の可能性 ボタンなど表現

岐阜城ふもとの織田信長の居館跡とされる遺跡から出土した金箔(きんぱく)瓦の本来の形がわかったと、岐阜市教育委員会が26日、発表しました。

28センチ四方の正方形で、2種類の花が描かれています。金箔瓦を最初に使ったとされてきた安土城(滋賀県)以前のものである可能性が高いということです。

金箔が付着した瓦の一部は2年前に1点出土しましたが、全体の形状は不明でした。市教委は出土遺物の整理やエックス線を使った科学分析で解明に成功しました。

 

社会

出たぞ恐竜カボチャ 茨城の家庭菜園、評判に

茨城県取手市小堀の赤羽たかさんの家庭菜園で、「恐竜カボチャ」と呼ばれるウリ科の実がなりました。

正式名は「ダイナソー・ゴード」(恐竜ひょうたん)で、タマゴナスと一緒に置くと、恐竜が卵を温めているように見え、近所の評判を集めています。

野菜作りを楽しんでいる岐阜県高山市の女性から種を分けてもらい、それがみごとに育ちました。赤羽さんは、白やピンク色のトマトやブラックキャベツなど、普段あまり見かけない作物を育てるのが趣味なのだそうです。

 

海外

徒歩や自転車で通学すると集中力が高まる、デンマーク研究

デンマークのコペンハーゲン大学(University of Copenhagen)とオーフス大学(Aarhus University)の合同研究チームは23日、子どもたちが徒歩や自転車で通学すると授業での集中力が高まることを示した論文を発表しました。

研究チームは、5~19歳の児童・生徒1万9527人を対象に運動の習慣を尋ねた後、集中力を測る基礎テストを行いました。その結果、学校まで車で送ってもらったり公共交通機関で通学していた生徒たちよりも、徒歩や自転車で通学していた生徒たちのほうがテストの結果が良いことがわかりました。

論文の共著者、ニルス・エーイェルンド(Niels Egelund)氏は「通学時の運動が、およそ4時間経過した時点での集中力に反映されていた」と説明しました。

この結果は研究チームを驚かせました。研究は元々、生徒たちの朝食や昼食の有無が集中力に影響するという仮説を証明するために行ったものだったからです。

エーイェルンド氏によれば、朝食や昼食の有無も集中力に影響を与えていたが、通学時の運動の有無による影響のほうが大きく、「小学3年生の場合、徒歩や自転車で通学すると、教育を受けた期間が6か月長い児童に相当する程度にまで集中力が増す」ということです。

「運動した後にリフレッシュした気分になることは良く知られている。だが、その効果がこれほど長く続くことは私たちにとっても驚きだった」とエーイェルンド氏は語りました。

 

それでは本日も一日よろしくお願い致します。

日本水道センター トップページへ

カテゴリー: 本日のニュース   タグ: , , , , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。