おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【盆踊り】
「築地本願寺で自称 “日本一おいしい” 盆踊り」
築地本願寺(中央区築地3)で今年も7月30日~8月2日の4日間、「築地本願寺納涼盆踊り大会」が開催される。今年で67回目を迎える同祭りでは、毎日行われる盆踊りで、境内に設置されたやぐらを中心に人々が何重にも輪を作り、「これがお江戸の盆ダンス」「おけさ唱えば」「東京音頭」「大江戸助六音頭」「炭坑節」「大東京音頭」「築地音頭」などを踊ります。踊りの間には大江戸助六太鼓による力強い演奏も披露されます。
同祭りには例年、地域の住民や仕事帰りのサラリーマンのほか、遠方からも同祭りを目当てにした客が訪れるそうです。築地市場観光のついでと思われる海外からの観光客も多いため、祭りの開催中は英語でのアナウンスも行います。8月1日には仮装大会も実施し、コスプレ、着ぐるみ、女装・男装などでの参加が可能とのことです。
また、同祭りは「日本一おいしい盆踊り」を自称しており、境内には築地銘店会から「鳥藤」「きつねや」「菅商店」「築地広洋」「松露」「味の浜藤」「紀文」「和田九」「近江屋」「すし鮮」が出店いたします。他の屋台も併せて約20店が築地ならではの祭りを盛り上げる予定です。
同祭りを担当する築地本願寺の榛澤正信さんは「昨年は4日間で約3万人の方にお越しいただいた。今年も昨年と同等の来場者数を見込んでいる」と話しています。
【テクノロジー】
「NASAの火星探査車、地球外での走行距離記録を更新」
米航空宇宙局(NASA)は先日、火星探査車オポチュニティー(Opportunity)が、地球以外の天体に到達した探査車の走行距離記録を更新したと発表いたしました。
2004年に火星に到着したオポチュニティーは、太陽光を動力として、これまでに火星の地表を40キロにわたり走行しています。旧ソ連の探査車ルノホート2号(Lunokhod 2)が月面で作ったこれまでの記録を破ったとのことです。
NASAによると、1973年1月15日に月面に降り立ったルノホート2号は、5か月足らずで39キロを走行しています。同号の走行記録は、NASAの無人月探査機「ルナー・リコネサンス・オービター(Lunar Reconnaissance Orbiter、LRO)」が撮影した同号の足取りを捉えた画像を使って行われた最近の分析の結果、判明したそうです。
NASAジェット推進研究所(Jet Propulsion Laboratory)の火星探査車プロジェクト責任者、ジョン・カラス(John Callas)氏は今回の記録更新について、「オポチュニティーが約1キロの走行を目的に作られ、長距離の走行用には設計されていなかったことを考えると、これは非常に驚くべきことだ」と話していいます。
【話題】
「見られたら幸運 船橋でリュウゼツラン開花 千葉」
船橋市三山の東邦大学習志野キャンパスで、数十年に一度花を咲かせるとされるリュウゼツランが2株同時に開花したそうです。
中米原産で半世紀近く前から栽培してきたものです。直径1メートルほどの多肉質の葉の集まりでしたが、2カ月ほど前、突然中央から茎が伸び、あっという間に約8メートルになり、茎の左右に薄い黄色の花のかたまりができたそうです。
今回は2度目の開花とされ、現在の株は開花後に枯れた先代が残した2代目かもしれないという伝説的存在です。職員の丸山達也さん(27)は「在学中、開花に出合えた学生は運がいい」と話しています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。