おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「すみだ水族館の赤ちゃんペンギン、まもなくプールデビュー」
東京スカイツリータウン「すみだ水族館」(墨田区押上1)で4月30日に誕生したマゼランペンギンの赤ちゃんの名前が決まり、7月28日にバックヤードから仲間が暮らすペンギンプールへの引っ越しを予定しているそうです。
名前は5月22日~6月15日の期間に一般公募したもので、昨年生まれた「まつり」と「はなび」の2羽と同様に、「元気な東京をイメージした名前を付ける」同館の通例に乗っ取って、約2万通の応募の中から「はっぴ」に決定いたしました。
15日からは毎日、少しずつプールで泳ぐ練習を開始し、13日間でほかのペンギンたちの仲間になっていく様子を公開します。練習時間は以下の通りです。15 日~18 日=13 時20 分~13 時40 分、19 日~20 日=13 時30 分~14 時30 分、21 日~22 日=13 時~15 時30 分、23 日~24 日=13 時~18 時30 分、25 日~27 日=13 時~21 時。
夏の特別イベントとして、18日から毎週金曜・土曜に「ペンギンと音楽の夜-Penguin Music Night-」を開催します。人気アーティストによる生演奏と、ペンギンがプールから観覧スペースに出てきて自由に行動するプログラム「ハロー!ペンギン」で構成となります。出演アーティストはOrange pekoe(7月19日・8月16日)、手嶌葵さん(8月1日・2日)、小野リサさん(8月8日)などとなります。
【博覧会】
「科博で太古の哺乳類展-日本で発掘された哺乳類化石170点を展示」
上野公園・国立科学博物館(台東区上野公園)で現在、「太古の哺(ほ)乳類展-日本の化石でたどる進化と絶滅-」が開催されています。
同展では、日本列島に生息したほ乳類に焦点を当て、その進化の歴史を170点余りの化石や骨格標本などで紹介しています。主な展示は「ナウマンゾウ」の全身骨格や、1300万年前に絶滅した世界的にも貴重な「パレオパラドキシア」の化石標本、「アケボノゾウ」「ヤベオオツノジカ」の化石などとなります。
同展の監修を務めた冨田幸光さんは「これまで、外国のほ乳類に関する展示を行ったことはあるが、日本にいたほ乳類だけを取り上げた展覧会は初めて。当展では、日本にいた主要な陸生ほ乳類をほぼ網羅しており、その進化の過程が分かるはず」と話しています。
オフィシャルサポーターに就任した編集者の山田五郎さんは「太古の生物というと、どうしても恐竜に目が行ってしまいがちだが、ほ乳類も頑張って生きていた。特に見てほしいのがパレオパラドキシア。カバに似ているが、胸の部分に今のほ乳類には見られない骨があるなど、ユニークな特徴を観察することができる」と話しています。
【イベント】
「東京ドイツ村でW杯優勝セール」
サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会でドイツが優勝したことを記念して、東京ドイツ村(袖ケ浦市)は、入園料が半額になる記念セールを始めました。31日までで、お土産ショップで販売されているドイツビールやソーセージ、ワインなども10~30%値引きされるそうです。
セール期間中は、大人の入園料は通常の1200円が600円となります。中高生と、4歳から小学生もそれぞれ400円と300円となります。このほかにも、記念イベントの開催などを検討しているそうです。東京ドイツ村では日本の敗退後はドイツを応援、同村の担当者は「この機会にたくさんの方においしいドイツビールやソーセージを楽しんでほしい」と話しています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。