『本日のニュース』

おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。


【宇宙・アンドロメダ銀河】

アンドロメダ、一度に撮影=すばる望遠鏡に広視野カメラ

国立天文台のすばる望遠鏡(米ハワイ島)に新型の超広視野カメラが搭載され、アンドロメダ銀河を一度に撮影した鮮明な画像が公開されました。国立天文台や東京大などの開発チームが31日発表いたしました。

アンドロメダ銀河は地球から約230万光年と比較的近いため、肉眼でも見えます。望遠鏡で観測する場合は大き過ぎるため、これまでは全体を一度に撮影できませんでした。

超広視野のデジタルカメラには浜松ホトニクスやキヤノン、三菱電機など日本のメーカーの技術力を結集。電荷結合素子(CCD)116個で計8億7000万画素の性能を実現し、地上から見える満月9個分の広い範囲を一度に撮影できるようになったそうです。
今後は、遠い天体からの光が重力により曲がって届く現象の観測を通じ、宇宙全体の4分の1を占める謎の暗黒物質の分布を探る研究などに活用するという事です。


【高校総体・陸上男子100m】

桐生、10秒19で初優勝・・・高校総体100決勝

全国高校総合体育大会(インターハイ)は31日、大分市などで行われ、陸上男子100メートルで注目の桐生祥秀(よしひで)(京都・洛南3年)が大会新の10秒19で初優勝いたしました。

同じ舞台に立ったライバルたちは「千回走って、千回負ける力の差がある」とまで言っていたそうです。大会新記録、今季自己3番目の好記録なのに、物足りなさを感じてしまうのが桐生のすごさの裏返しになります。桐生が、常々「一番ほしい」と話していたタイトルを圧勝で手にいたしました。

「100メートルは絶対に優勝すると決めていた」。午前10時に気温36度まで上がった暑さの中、1日3レースを走るタイトなスケジュールでした。それが予選10秒50、準決勝10秒32と圧倒的な力を披露いたしました。

「勝ちたい、という気持ちが緊張につながったかもしれない」と言う決勝こそスタートでやや出遅れましたが、中盤、持ち味の加速で一気に引き離し、2位に0秒19の大差をつける圧勝でした。桐生は4月の織田記念陸上で日本歴代2位の10秒01をマークし、8月の世界選手権モスクワ大会代表にも選ばれています。


【豪華列車・JR】

豪華クルーズ列車、人気沸騰 JR九州「ななつ星」10/15運行 東・西も追随

九州を周遊するJR九州の豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」が10月15日から運行を開始いたします。

列車内で過ごす時間を楽しむ「日本初のクルーズトレイン」をキャッチフレーズに、1泊2日で1人約15万円からという高額商品ながらも、すでに来年3月まで予約で満席となっています。利用の中心は裕福なアクティブシニア層で、その好調ぶりに、JR東日本や西日本も同様の豪華寝台列車を運行する検討を始めました。

「豪華客船で得られる出会いが列車であってもいいと考えた。車窓を眺めながら、列車が提供する最高の時間を過ごしてほしい」-。ななつ星を発案したJR九州の唐池恒二社長はこう胸を張っています。


今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。

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