コールセンター片倉です。

当社ブログをご覧いただきありがとうございます。本日も引き続き洗濯水栓水漏れ修理をご紹介いたします。前回はスパウト（出口）部のみの交換でしたが、今回は水栓全体交換の紹介です。

【作業前】

作業前の状況です。スパウトの部分が新しくなっていました。この部分だけ交換されていたようです。そこは問題なかったものの、ハンドルの付け根部分から水漏れがあるとのことでお電話をいただきました。パッキンを交換すればまだまだ使えるのですが、新しいものをお見せしたところ、そちらでの交換依頼をいただきました。汚れも目立ち始めていましたので、ちょうどよいタイミングだったのかもしれませんね。

【作業中】

外したものと新しいものを比べます。外したもののネジ部に付いているものはシールテープといい、接続部の水漏れを防止するためのものです。もちろん新しいものにもシールテープを巻いて取り付けていきます。

【作業後】

新しい洗濯水栓を取り付けます。通水後、漏れがないことを確認して終了です。作業時間は30分程度です。新しいものは取っ手を90度回して開け閉めするタイプのものです。これまでのものと比べ、操作の手間も省けます。見た目もかなりスタイリッシュになりました。これまで使っていたホースの接続部はそのまま使えますので、交換は無しです。

使用部材はTOTO　TW11R　洗濯機用横水栓（ホース接続型、緊急止水）です。緊急止水付ですので、もしホースが外れてしまってもすぐに水が止まります。

日本水道センターでは蛇口の交換やメンテナンスも無料で見積もりを承っております。
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