おはようございます。管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。

【地方】

「江戸川産アサガオの出荷最盛期　東京」

東京都江戸川区産のアサガオが出荷の最盛期を迎えました。毎年恒例の「入谷の朝顔市」（台東区下谷、７月６～８日）で販売される約１０万鉢の７割が江戸川区産のアサガオという。同区鹿骨の「川手農園」では、青、紫、白など約７千鉢を生産しているとの事です。

プロが育てるアサガオは、水やりをはじめ、花殻摘みや、つる巻きといった日々の作業が必要なため、生花店より朝顔市で売られるのが主流で区内では７月６日に東善寺（同区松江）境内、１４日に小岩駅南口商店街で「市」が行われます。

【ライフ】

「神奈川・逗子で海開き　関東地方のトップ」

神奈川県逗子市の逗子海水浴場が２８日、関東地方のトップを切って海開きしました。県内では今後、日本有数の海水浴場として知られる江の島・片瀬海岸や茅ケ崎市のサザンビーチちがさきなど順次オープンする予定です。

逗子市観光協会によると、昨シーズンは約７３万人が訪れた逗子海水浴場ではこの日、梅雨空で肌寒かったにもかかわらず、地元の小学生ら約１００人が水しぶきを上げ、初泳ぎを楽んでいました。砂浜では海の安全を祈る神事やフラダンス、水難救助のデモンストレーションなどが披露されました。

サザンビーチちがさきは７月６日に海開きで、デビュー３５周年を迎え、５年ぶりに活動再開を公表したサザンオールスターズのコピーバンドのライブなども予定されているとの事です。

【伝統】

「とげぬき地蔵尊で福島のこけし製作実演　３０日から東京・豊島」

同寺は２年前、東北地方の伝統こけし愛好家の医師・逸見和子（故人）さんからコレクションの一括寄贈を受け、「東日本大震災被災地支援の一助に」と、伝統こけし全１１系統の常設展示とともに、こけし工人を招いた催事を開催しています。

３回目の今回は福島市の土湯温泉から、工人の陳野原幸紀さん（６５）と阿部国敏さん（４０）が来場し製作を実演されます。「土湯温泉は特に風評被害が大きい。こけしを縁に、旅行で訪ねていただければ」と同寺の担当者がおっしゃられていました。午前１０時～午後４時。こけしや特産品の頒布のほか、描彩体験会なども行われるとの事です。

それでは本日一日、よろしくお願いいたします。