おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。

【オリンピック・競技候補】

「野球・ソフトボールとともにレスリングは最終候補に」

国際オリンピック委員会（IOC）は29日、サンクトペテルブルクで理事会を開き、2020年五輪で実施する残り1競技の候補にレスリング、野球・ソフトボール、スカッシュの3競技を選定いたしました。

残り1枠を巡っては、統合団体を作って実施競技入りを目指す野球・ソフトボールなど7競技と復活を目指すレスリングが争いました。8競技は29日午後から、ロゲ会長ら15人で構成する理事会で、各30分間のプレゼンテーションを行いました。

レスリングは2月に25の中核競技から除外された後、ルール改正や組織改革などに取り組んで、存続をアピールしてきました。

20年五輪では、25の中核競技に16年大会から加わるゴルフ、7人制ラグビーを実施。残る1競技は9月にブエノスアイレスで開かれる総会に諮り、約100人のIOC委員による投票で最終決定する事になっています。

【エベレスト登頂・帰国】

「「やっと日本にたどり着けてうれしい」　三浦さんが帰国」

80歳で3度目のエベレスト登頂に成功し、世界最高齢登頂記録を更新したプロスキーヤーの三浦雄一郎さんが29日朝、帰国いたしました。

羽田空港で家族らの出迎えを受けた三浦さんは「無事に生きて下りてこられて、やっと日本にたどり着けてうれしい。風呂にでも入って少しのんびり休みたい」と笑顔で話していました。

この日帰国したのは三浦さんのほか、ともに登頂を果たした次男の豪太さん（43）、チームドクターの大城和恵医師（45）。空港では、三浦さんの妻、朋子さん（81）と長女、恵美里さん（52）、先月27日に生まれたばかりの豪太さんの長女、恵ちゃんを抱いた妻の加恵さん（40）や、長男の雄豪くん（5）らが早朝の到着を待ちました。

到着ロビーに三浦さんが姿を見せると、出迎えた家族や関係者から「お帰りなさい！」と大きな拍手が巻き起こりました。三浦さんは集まった報道陣にもみくちゃにされながら家族と抱き合い、登頂と無事の帰国を喜びあっていました。

三浦さんが校長を務めるクラーク記念国際高校の生徒らも出迎えていました。三浦さんは生徒らに「まず夢を持ち、それに挑戦して達成して」とエールを送っていました。

【オークション・ダイヤモンド】

「滴形ダイヤ、11億円で落札　同型で最大、最高額」

競売大手クリスティーズは30日までに、香港で開催したオークションで、滴状にカットされた「ブリオレット型」と呼ばれる75.36カラットのダイヤモンドが約1100万ドル（約11億円）で落札されたと発表いたしました。

競売に掛けられた同型のダイヤとしては最大で、落札額も史上最高という事です。

ロイター通信によると、アジア人バイヤーが落札したそうです。専門家は同型ダイヤについて「（滴の形に）カットできるだけの大きさの原石を見つける必要があり、特別だ」と評価しています。このダイヤは5月28日に落札されました。

今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
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