おはようございます。管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。

【エンターテインメント】

「大型豪華客船 東京港に初入港」

全長が３００メートルを超える大型の豪華客船が東京港に初めて入港し、クルーズに出かける観光客はカジノや劇場などを備えた広々とした船内に驚いていました。

アメリカの船会社が運航する１３万７０００トンの「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」は、東京港に入港した客船としては過去最大とのことです。
全長は３１０メートル、高さも６３メートルあることから、レインボーブリッジをくぐることができず、羽田空港に近い大田区の大井水産物ふ頭に着岸したとのこと。
船内では入港を記念してセレモニーが行われ、東京都港湾局の多羅尾光睦局長が「日本で初めてとなるクルーズの発着港として東京港を選んでいただき光栄です」と歓迎たそうです。
船内には、１５００を超える客室に加え、カジノや劇場、さらに３層吹き抜けのレストランなどが備わっているそうです。
結婚５０年の記念に夫婦でクルーズを楽しむという大阪の７５歳の男性は、「まるで街のような船内に驚いています。ゆったりとした船旅を楽しみたいと思います」と話されていました。この客船は午後５時に長崎に向けて出港し、韓国のチェジュ島などを経て、来月３日に東京に戻ってくる予定とのことです。

【地域】

「英女性、手こぎボートで太平洋横断に再挑戦」

２０１２年、手こぎボートで太平洋横断に挑んだものの、船の損傷で途中断念した英国人女性冒険家サラ・オーテンさん（２７）が２７日、千葉県銚子市の銚子マリーナからカナダに向け出航し再挑戦に乗り出したとの事です。

オーテンさんは、自転車やカヤックなど人力での世界一周に挑戦しており、１１年４月に英国ロンドンを出発しヨーロッパ・アジアを進み、北海道から日本を南下しました。銚子マリーナから１２年５月、手こぎボートで太平洋横断に乗り出したが、６月に宮城県石巻市沖約９００キロで嵐に遭い、船体に穴が開いたと救助を求め、横断を断念しておりました。
その後、再挑戦の準備を進め、新艇「ハッピー・ソックス」（全長約７メートル）は失敗を生かし全体に強度を上げたり、船室に入った水を排水するポンプを備えたりしました。
船名は「つらい時も幸せな気持ちになれる」という母親が編むカラフルな靴下にちなんだとの事です。
全行程中、最難関とされる太平洋横断は約６か月かかる見通しで、オーテンさんは出航前に「世界一周を達成したい」と語っていました。

【ライフ】

「埼玉ジャンボこいのぼり　３代目最後の遊泳」

埼玉県加須市大越の利根川河川敷緑地公園では、長さ約１００メートル、重さ約３５０キロのジャンボこいのぼりが大空を遊泳したとの事です。

平成元年から揚げられ、今年で２３回目。埼玉県加須市は日本有数のこいのぼりの産地で、町をＰＲしようと昭和６３年に初代が作られた。現在のジャンボこいのぼりは平成１５年に制作したとのことです。初代、８年の２代目に続き３代目。来年は４代目が準備されているため今年が「ラスト遊泳」で、５月３日にはイベントを開催するとの事です。

それでは本日も一日よろしく御願い致します。