おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。

【宇宙・開拓】

「火星へ片道旅行、参加者募集」

火星への片道旅行に名乗り出る「勇敢な人」はいませんか──今後10年以内に人類初となる火星への有人飛行実現を目指すオランダのリアリティー番組制作チームが、参加希望者の募集を始めたそうです。

主な応募要件は、健康で18歳以上、優れた社交・サバイバルスキルと最低限の英語能力を持っていることとなっています。非営利企業「マーズ・ワン（Mars One）」は2023年に最初の宇宙飛行士4人を火星へと送り届けて、人類初となる火星コロニー建設の試みをリアリティー番組としてテレビで放映する計画だそうです。

同社の創設者バス・ランスドルプ（Bas Lansdorp）氏は米ニューヨーク（New York）市内で開いた記者会見で、過去1年間に100以上の国から参加についての問い合わせが1万件ほどあったと述べました。

同社は6グループの参加者（各グループ4人）を募っていて、2022年に最初のグループが出発した後、2年おきにそれぞれ7か月の旅に出発するということです。

懐疑的な声が多く寄せられるこのプロジェクトですが、一方では1999年にノーベル物理学賞を受賞したオランダのヘーラルト・トホーフト（Gerard 't Hooft）氏の後ろ盾を得ているそうです。トホーフト氏は、「長期目標は持続するコロニーの建設。この拡張（計画）は簡単ではない。いつ達成できるかは誰にも分からない」と述べているそうです。

【都市開発・大阪】

「グランフロント大阪：3Dで浮かぶ大阪・・・26日まちびらき」

JR大阪駅北側の再開発エリア「グランフロント大阪」のまちびらきを祝い、建物に3D画像を映し出す「BRIDGE　TO　FUTURE〜未来への架け橋〜」が23日夜、報道陣に公開されました。大阪城や通天閣が色とりどりの光で映しだされ、見ている人たちを魅了いたしました。グランフロントは26日、まちびらきを迎えるとのことです。

まちびらきを記念するイベントは同駅北口に直結する「うめきた広場」で27、28の両日、一般公開されるそうです。建物のガラスに張られたスクリーンに大阪城や、現在の大阪の町並みが立体的に次々と映し出され、大阪の歴史・文化をPRいたしました。映像は約8分間で、両日の午後7時から8時45分まで複数回、開催されるとのことです。

グランフロント大阪は旧貨物ヤード「うめきた」（24ヘクタール）のうち、東側の7ヘクタールを開発。大学・研究機関が交流して新産業創造を目指すナレッジキャピタルや、高級ホテル、オフィスが入ることになっています。関西初出店72店を含む266店の物販・飲食店が集まる商業ゾーンが消費者の注目を集めそうです。

【スポーツ・テニス】

「錦織圭、快勝で3回戦進出　テニスのバルセロナOP」

男子テニスのバルセロナ・オープンは23日、バルセロナで行われて、世界ランキング15位の第6シード、錦織圭（日清食品）は初戦のシングルス2回戦で同309位のギリェルモ・オラソ（スペイン）を6−1、6−3で下し、3回戦に進みました。

錦織は相手の連続ミスにつけ込んで第1セットを簡単に奪い、第2セットは安定したストロークで押し切りました。

3回戦は第9シードのイエジ・ヤノビチ（ポーランド）とアルベルト・ラモス（スペイン）の勝者と対戦いたします。

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