おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。

【交通・地方】

「全国初！信号機使わない交差点運用開始　「ラウンドアバウト」」

長野県飯田市は5日、中心市街地にある東和町交差点を、信号機を使わない円形交差点「ラウンドアバウト」として運用を始めました。

五差路になっている同交差点に入る車を制御していた信号機を撤去。車は交差点で左折して「環道」を時計回りに進んで、目的の道路に抜けていくことになります。多方面から流入する車を円滑に流す目的で、市によると信号機を撤去してラウンドアバウトとして運用するのは全国初という事です。

同交差点では昨年秋にラウンドアバウト化の改修工事に着手。この日は信号機を撤去した後、いったん通行止めにしてコーン標識などを円形に並べ、仮設の「環道」を整えました。

初日は混乱もなく順調に運用がスタート。牧野光朗市長は「これを出発点に、ラウンドアバウトが全国に広まればいい」と話しています。今後、交差点中央部分の工事を進めて環道を完成させて、本年度末には全体の整備が終わる見通しです。

【交通・天気概況】

「首都圏で雪　ラッシュ時に間引き運転、大混雑の駅も」

東北から関東では、6日未明から雪が降りました。気象庁が大雪への警戒を呼びかけた首都圏は雪がちらついた程度でしたが、鉄道各社は朝のラッシュ時に運転本数を減らして対応。早めに通勤・登校した人たちでターミナル駅は混雑しました。

気象庁によると、午前中に関東の山沿いや東北を中心に5センチ前後の雪が降りました。宇都宮市で6センチ、群馬県草津町で9センチを記録しました。雪は6日夕まで続き、7日午前6時までの24時間予想降雪量は多い所で関東平野部で5〜15センチ、関東の山沿いと甲信で30センチ、東北20センチ、中国・近畿5センチでした。

気象庁は首都圏に大雪をもたらした先月14日の気圧配置と似ているとして、都心部で10センチの降雪を予想しました。しかし、低気圧の北側にあった雨雲の発達が予想ほどではなく、低気圧も日本列島を遠ざかっていることから、都心は雪がちらついた程度でした。

【海外・ドイツ】

「老舗のシンボル見つかる＝「クッキーモンスター」が返還―ドイツ」

ドイツ北部ハノーバーのクッキーの老舗メーカー、バールゼンの看板から、米教育番組「セサミストリート」のキャラクター、クッキーモンスターを名乗る犯人に盗まれた金色のクッキーの模型が5日、見つかりました。重さ約20キロの模型には赤いリボンが結ばれ、ハノーバー大学の馬の像に掛けられていました。

会社のシンボルである模型は1月に盗まれて、クッキーモンスターの着ぐるみ姿の人物の写真を添えた犯行声明が届きました。会社に届いた「犯行声明」には、米教育番組「セサミストリート」の人気キャラクターで、クッキーが大好物のクッキーモンスターに扮（ふん）した人物が金色のクッキーをくわえる様子を写した写真が同封されていました。

金色のクッキーは横50センチ、縦40センチ、厚さ4センチで重さは約20キロ。本社正面の高さ5メートルの場所に掲げられていました。警察によると、1月21日になくなっているのを従業員が発見。バールゼン社は1000ユーロ（約12万4000円）の懸賞金を用意し、情報提供を呼び掛けていました。

犯人は入院中の子供たちにチョコレートを寄付するよう要求。バールゼン社は福祉施設にクッキーを贈ると約束しました。現在のところ犯人は分かっていません。同社は話題づくりを狙った自作自演との見方を否定しています。

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