おはようございます。内勤事務担当の阿部です。

本日のニュースです。

【社会】

「 １等ならパーッと…どよめく年末ジャンボ発売 」

１等・前後賞合わせて史上最高額の６億円が当たる「年末ジャンボ宝くじ」が２６日、売り出されました。

昨年の年末ジャンボで１等３本が当たるなど「縁起の良い売り場」として知られる、東京・銀座の「西銀座チャンスセンター」では、販売開始の午前８時半に約１０００人が列をつくりました。

午前４時から並んでいた埼玉県上尾市の飲食店店長（３０）は、地元の友人らと出し合った７５万円で２５００枚を購入しました。店長がバッグから札束を取り出すと、周囲の客からはどよめきが起こりました。「今年は店の売り上げも悪く、不景気のあおりを受けた感じでした。１等が当たったらみんなでパーッと使いたいですね」と話しました。

１等４億円（６８本）と、前後賞１億円（１３６本）を合わせた賞金６億円は、いずれも宝くじ史上最高額です。１２月２１日まで販売され、大みそかに抽選会が開かれます。

【地域】

「第２回大阪マラソン　３万人なにわ路駆け抜けた」

国内最大規模の都市型市民マラソン「第２回大阪マラソン」（大阪府、大阪市、大阪陸上競技協会主催、読売新聞社共催）が２５日開かれ、約３万人のランナーが晩秋の大阪市内を駆け抜けました。

大阪城公園前から御堂筋、通天閣などを経て大阪南港のインテックス大阪にゴールするフルマラソン（制限時間７時間）には、２万８３４３人（うち車いす３６人）、大阪市役所までのチャレンジラン（８・８キロ）には２１１５人が挑み、計３万４５８人のランナーが参加しました。沿道には昨年を１８万人近く上回る１１８万８０００人（主催者発表）が集まり、声援を送りました。

フルマラソンの男子はセルオド・バトオチル（モンゴル）が大会記録を更新する２時間１１分５４秒で初優勝、２位に中村泰之（スズキ浜松ＡＣ）、３位に佐藤敦之（中国電力）が入りました。女子はリディア・シモン（ルーマニア）が２時間３３分１４秒で２連覇を飾りました。

大会は、全ランナーが１０００円以上を寄付するチャリティーマラソンとして開催されました。この日の大阪市内は晴れて風もほとんどなく、スタート時（午前９時）の気温は８・９度と絶好のレース日和でした。車いすを除くフルマラソンの完走率は９５・７％と前回（９６・４％）に続いて９５％を超えました。

【社会】

「ゆるキャラさみっと、グランプリにバリィさん」

全国各地のご当地キャラクターの人気投票結果が２５日、埼玉県羽生市で開かれた「ゆるキャラさみっとｉｎ羽生」で発表され、参加した８６５のキャラクターから愛媛県今治市の「いまばりゆるきゃら　バリィさん」がグランプリに選ばれました。

「バリィさん」は、今治市の印刷会社がデザインしました。観光大使に任命され、今治のＰＲに一役買っています。インターネットによる投票約６５０万票のうち、約５４万７０００票を獲得しました。２４、２５日に開催されたさみっとには、２９万５０００人が来場しました。

それでは本日も一日よろしくお願い致します。