『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。

【スポーツ】

たった1人の女子競泳代表「金」15歳で

15歳の目から涙があふれました。「信じられない。本当に何を言っていいか分からない」と リトアニアの競泳代表は、男子3人、女子1人。その唯一の少女のルタ・ミルティテ選手が100メートル平泳ぎで母国に五輪の競泳で初となる金メダルをもたらしました。

2011年世界選手権を制した女王レベッカ・ソニ選手(米)、北京五輪覇者のリーゼル・ジョーンズ選手(豪)ら実力者が居並ぶレースでも臆する様子はなかったとの事です。予選、準決勝をいずれも全体1位で通過しました。決勝でも前半の50メートルをトップで折り返し、猛追するソニを0秒08差で振り切りました。

五輪前まではほぼ無名の存在でした。ソニ選手が目を丸くしながら、「予選の時から、素晴らしい競争相手になることはわかっていた。それにしても、15歳で金メダルとは驚き。将来さらに躍進する彼女と一緒に泳げたことを光栄に思う」と話していました。

10年に「今後のキャリアのために」と勧める父の言葉に従い、英国南西部の港町プリマスに拠点を移してトレーニングに励んできたとの事です。1メートル72、64キロ。伸び盛りの力強い泳ぎで大躍進を遂げたとの事です。

ゴール直後にあふれた涙は、表彰台でも止まらなかった。「私にとって、とても大きな意味を持つ出来事。自分を誇りに思う」と話しました。

爪には、緑や黄、赤など色とりどりのネイルアート。その指で何度も何度も目を拭い、ようやく笑顔を見せました。

【スポーツ】

「康介さん手ぶらで帰せない」胸に迫る名言

日本選手293人の4年に1度の夏が終わりました。この一瞬にすべてをかけて臨み、栄光をつかんだ人、悔し涙を流した人、彼らの一言には人生のドラマが詰まっていました。

競泳女子では初めて個人種目で複数のメダルに輝いた鈴木聡美選手。大きな目を見開き、「あらー、そんなことやっちゃったんですね、私。すごくびっくりしています!」。ニューヒロイン誕生の瞬間でした。

400メートル個人メドレーでも17歳の新星が。AKB48好きの高校3年生、萩野公介選手は「そんなに緊張しなかった。トップスイマーと泳げて楽しかった」。自室の壁にポスターを貼っていた憧れのフェルプス選手を抜き去っての銅メダルでした。

アテネ、北京で2大会連続2冠を達成しましたが、今大会は個人でメダルを逃した北島康介選手。松田丈志選手、入江陵介選手、藤井拓郎選手の3選手は合言葉を胸に400メートルメドレーリレーに臨みました。「康介さんを手ぶらで帰らすわけにはいかないぞ」。結果は銀でした。北島選手は「個人で取れなかったものを、最後にかけさせてもらったから。もう何も言うことはない」と感謝していました。「(競泳陣)27人で取ったメダル」(松田選手)だったとの事です。

アーチェリー女子団体の銅メダルには、日本中がびっくり。蟹江美貴選手は「(メディアが)全然マークしていない競技がいきなりメダルを取って驚かせたいなって」と笑っていました。

卓球女子団体で銀メダルを手にした福原愛選手。3歳から始めた卓球。「小さい時から五輪でメダルをとるのが夢で、夢はちゃんとかなうんだな、頑張ってきて良かったなって…」と涙が止まらなかったとの事です。

「この銅メダルを被災された東北の方々にささげたい」。男子ハンマー投げの室伏広治選手は、宮城県石巻市の子供たちから託された日の丸を手に、ウイニングラン。震災復興を進める日本の「強さ」を世界にアピールしたと話していました。

日本中が固唾かたずをのんで見守ったサッカー女子の頂上決戦。「金」まであと一歩届かなかったが、なでしこジャパンの主将、宮間あや選手は「仲間がいなければ、ここまで来られなかった」。佐々木則夫監督は「胸を張って日本に帰ろう」と晴れやかな表情だったとの事です。

28年ぶりの銅メダルを韓国からストレートでもぎ取ったバレーボール女子。チーム唯一のママさん選手の大友愛選手は「やりきった。早く娘に(メダルを)見せたい」と語っていました。

【サイエンス】

23年ぶり「金星食」 金星が月の裏に

23年ぶりの天体ショー、金星が月の裏側に隠れる「金星食」が観測されました。

北海道の最北端、稚内市の東の夜空に輝く金星。その前を大きな三日月が横切っていきます。夜間に、「金星食」の一部始終が観測できるのは23年ぶりとの事です。

午前2時49分、金星は月の裏側に完全に隠れました。その後1時間あまり、夜明け前の午前3時55分には金星が再びその美しい姿を現しました。

全国的に雨や曇りの地域が多く、あいにくの空模様となりましたが、次にこのような「金星食」が観測できるのは約51年後の2063年になるとの事です。

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