おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。

【話題】

「ふなっしー、フォロワー100万人突破　ご当地キャラの域超える」

千葉県船橋市の非公式ご当地キャラクター「ふなっしー」のツイッターフォロワー数が先日、100万人を突破いたしました。ふなっしーは同日夜、「感謝感激梨汁ブシャー」と投稿し、ファンに報告しています。

地元船橋市の人口が約62万人であることを考えると、ご当地キャラクターの域を超えた存在となったふなっしー、昨年2月のCM出演をきっかけに人気が爆発し、同年8月には「ご当地キャラ総選挙」優勝、その後海外イベントにも参加するなど名実ともに日本を代表するキャラクターとして活躍を続けています。

本人のツイート数は3万9千回を超え、日々フォロワーたちとの交流を楽しんでいる様子です。ふなっしーは「【NEWS274】皆様ついにふなっしーのフォロワーが100万人を超えましたなっしー！　何も後ろ盾無くここ迄来れたのはフォロワーやファンの皆様ひとりひとりに支えて頂いたからです♪　本当にありがとうなっしー！」と感謝していました。

【考古学】

「奈良で出土の皿、ローマ帝国から？　化学組成ほぼ一致」

奈良県橿原（かしはら）市の新沢千塚（にいざわせんづか）古墳群（国史跡）の１２６号墳（５世紀後半）で出土したガラス皿の化学組成が、ローマ帝国（前２７～３９５年）領内で見つかったローマ・ガラスとほぼ一致したとのことです。東京理科大の阿部善也助教（分析化学）らの蛍光Ｘ線分析で分かりました。国内の古墳出土品のガラス器がローマ伝来と科学的に裏付けられたのは初めてのことです。

１２６号墳から皿とセットで出土した円形切子ガラス括碗（くびれわん＝口径約８センチ、高さ約７センチ）の化学組成も、阿部さんらの分析でササン朝ペルシャ（２２６～６５１年）の首都、クテシフォンの王宮遺跡「ベー・アルダシール」で見つかったガラス片と同じと判明しています。遠方の起源の異なるガラス器が５世紀の日本に伝来したことを示すもので、幅広い東西交流の実例として注目されそうです。

皿は口径１４・１～１４・５センチ、透明な濃紺色の高台のある平皿で、表面に鳥や樹木などに復元できる絵の痕跡があるものです。東京国立博物館が所蔵し、国の重要文化財に指定されています。

【イベント】

「ビンテージカー、スーパーカーから痛車まで－"お台場旧車天国"開催へ」

お台場で11月23日、クラシックカーやクラシックバイク好きのための展示会「お台場旧車天国2014」が開催されます。

旧車の専門誌を発行する八重洲出版の主催で、シンボルプロムナード公園に隣接する特設会場（江東区青海1）に、700台のビンテージカー、ビンテージバイクを集結。いすゞスミダM型バスや、T91A（2代目キャンター）シュタイヤー1500A、AMJ戦車回収車M936、ダッチコマンドカーといった、マニア垂涎（すいぜん）のマニアックなスーパーカーや痛車も展示します。

旧車業界の活性化を願い、普段目にする機会の少ない希少車両や、絶品パーツ、古本などの展示即売会も開かれます。車の趣味を子どもや孫など次の世代につなげていきたい思いで、電動カートや働くキッズカーの試乗コーナーで子どもも楽しめるアトラクションも用意されています。

開催時間は9時30分～15時30分、入場料は、一般(中学生以上)・当日券＝1,200円、前売券＝1,000円 、共に500円分の金券付きとなっています。

それでは本日も一日よろしくお願いいたします。