おはようございます。コールセンター松平です。
本日のニュースです。
【スポーツ】
「大関魁皇・歴代1位に並ぶ」
愛知県体育館で開催中の大相撲名古屋場所4日目の13日、大関魁皇(38)(友綱部屋)が豊ノ島を退けて初日を出し、元横綱千代の富士(現九重親方)の持つ歴代1位の通算1045勝に、20年ぶりに並んだ。
立ち合いは豊ノ島の体勢が有利。得意の右上手を取れない上に、豊ノ島に右も差された。だが双差しに来た相手が左も差そうと、重心が左へ傾いた瞬間を逃さない。下半身はばたうきながらも、左からの突き落としで、豊ノ島を腹ばいにした。
記録更新がかかる5日目は旭天鵬と対戦する。幕内通算勝ち星でも、昨年初場所で千代の富士の807勝を抜いた大関は、この日で877勝とし、歴代最多を更新中である。
魁皇の初土俵は若貴兄弟や曙と同じ1988年春場所で、相撲歴は23年を超える。幕内優勝5度。
「なでしこジャパン初の決勝へ」
サッカー女子のワールドカップ(W杯)ドイツ大会は13日、当地で準決勝の日本-スウェーデンが行われ、「なでしこジャパン」こと日本は3-1で快勝し、2位以上を確定した。17日に当地で行われる決勝に初進出した日本は、世界ランキング1位の米国と対戦する。
日本女子は6度目のW杯出場で、3位以上に入ったのは初めて。五輪の最高成績は2008年北京大会の4位で、世界大会で初のメダル獲得となった。
【世界】
「韓国、冬季五輪開催決定に沸く」
2018年の平昌冬季五輪開催決定を受け、韓国では65兆ウォン(約5兆円)とも言われる経済効果に期待が高まる。
首都ソウルの中心部では横断幕が掲げられるなど、祝賀ムードに沸いており、低迷していた李明博大統領の支持率を押し上げる効果も生まれている。
李大統領は13日、国民向けのラジオ演説で「五輪は先進一流国となる良い景気となる。単なるスポーツイベントを超えた経済、文化、環境五輪となるよう力を尽くさなければならない」と呼びかけた。
民間の現代経済研究院は、五輪開催による経済効果を64兆9000億ウォン(約4兆9300万円)と算出した。競技や宿泊施設建設による直接的な経済効果は、21兆1000億ウォン(同1兆6000億円)に過ぎないが、韓国のイメージ向上による企業の増収や、海外からの観光客の増加といった間接的な効果を43兆8000億ウォン(同3兆3000億円)と強気にはじきだした。別に平昌冬季五輪招致委員会は。23万人の雇用創出効果も見込む。