こんにちは。コールセンター片倉です。今回は前回の続きで、「トイレに手洗いをつけたい時の注意点」の2回目となります。前回は手洗いの種類等をお伝えしましたが、今回はいよいよ核心部分です。実際どうしたらよいかをお伝えしたいと思います。今回もどうぞよろしくお願い致します。
手洗いを決める(取り付ける)時に注意すべきポイントは、
①「壁付」か 「埋め込み」か
②「自動水洗」か 「ハンドル水洗」か
③鏡があるかないか
④「1階」か「2階」か
このあたりでしょう。
これらの条件によって、値段と商品の選び方が変わってきます。 また、手洗いをつける場所ですが、トイレタンク手洗いの有無とドアの位置によって変わってきます。
ちなみにTOTOでは ・・・
〇オーダーメイド感覚で間口にあわせて、ぴったりと治まる 「レストルームドレッサーシステムシリーズ」
〇部材をセレクトでき、自由に自分らしさを演出できる「レストルームドレッサーセレクトシリーズ」
〇奥行き90mm幅のスリムカウンターで、よりトイレ空間を楽しめる「スリムタイプC」
〇レストルームのスペースを有効に使える埋込みタイプの手洗器付キャビネット「手洗器付キャビネット」
などを展開しています。
なお、給水栓の種類にも種類があります。
〇手を差し出すと水が出る、遠ざけると水が止まる「アクアオート」 〇レバーを右に回すと吐水、中央に戻すと止水する「ハンドル式水栓」 〇押しボタンを1回押すと、適量の水を出し自動的に止まる「オートストップ水栓」 などがあります。
手洗器は、トイレ空間の広さや便器サイズなどを考慮して作り上げていく必要があります。立ち座りなどの動作をしたときに邪魔にならない、余裕のある位置に設置することをお勧めします。 また、お客様に使っていただくのか、それとも家族だけで使うのかでも選び方は大きく異なります。仮にお客様の利用が多いのであれば、鏡や専用のタオルを収納するスペースなどを確保したほうがいいかもしれません。
いかがでしたでしょうか。「トイレに手洗いをつけたい時の注意点」でした。記事を読んでもいまいちピンと来ない、調べたけどよくわからない、そんな時には私たちがお手伝いさせていただきます。手洗いだけでなく、トイレ全般について知りたいなどどんなことでも結構です。気になることがございましたら、コールセンターまでご連絡下さい。