おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【ラグビー】
「五郎丸デビュー5得点」
南半球の強豪チームが争うスーパーラグビー(SR)は27日、各地で行われ、オーストラリアのレッズに新加入したFB五郎丸歩がシドニーでのワラタス(オーストラリア)戦で公式戦デビューし、5点を挙げました。
今季参入した日本チームのサンウルブズも東京・秩父宮ラグビー場で初戦に臨み、日本ラグビー界に新たな一歩を刻んでいます。
五郎丸は前半26分から出場し、PG1本とトライ後のゴールキック1本を決め、試合は10-30で敗れました。サンウルブズは南アフリカのライオンズに後半途中まで6点差と健闘したが、13-26で敗れています。
【話題】
「福井で発見の化石は新種恐竜」
福井県立恐竜博物館は26日、同県勝山市で見つかった白亜紀前期(約1億2000万年前)の恐竜化石が、新種だったと発表しました。
二足歩行の獣脚類だが、鳥の特性も持つという。学名は「フクイベナートル・パラドクサス」と命名され国内で見つかった新種の恐竜は7種目。化石は2007年、歯が残る顎や頸椎など計約160点が発掘されました。全長2・5メートル、体重約25キロと推定され、ティラノサウルスで知られる獣脚類と判明、英国の科学誌にも掲載されました。
肩甲骨や大腿骨などは同種の中で初期の骨格でしたが、内耳を復元したところ、蝸牛と呼ばれる聴覚器官の大きさの比率が鳥類に匹敵していました。現在の鳥と同程度の聴力があったとされます。翼に近づく過程とみられる長い前脚も鳥類の特徴に似ていました。
原始的な部分と進化した部分を持つことから、ラテン語で「逆説的な福井の狩人」を意味する学名が付けられました。恐竜博物館の東洋一特別館長は「最終的に鳥になれなかった」と話しています。
【グルメ】
「初開催・寿司フェス」
東京・代官山にあるクラフトビール専門店のスプリングバレーブルワリー東京は2月26日から28日まで、「寿司フェス」を開催しています。期間中は、趣向を凝らした寿司メニュー12種類と、寿司に合うビール12種類が用意され、これまでにないペアリングの楽しさを体感できます。
同企画は、クラフトビール4社と回転寿司3社、日本ビアジャーナリスト協会と共同のコラボレーションイベント。世界的にクラフトビールが広まりつつあるなか、和食文化を代表する寿司と、寿司を引き立てるビールの組み合わせを日本独自の発想で開発し、提案していく取り組みとして展開されています。
また、このイベントのために特別に開発された2種類のビールを数量限定で提供。「鮨祭」は発酵由来の柔らかい口当たりが特徴の、上品で飲みやすいエール。華やかな香りと、バランスの良い甘味と酸味が寿司のうま味を引き立てます。「あがりエール」は原料に使用しているほうじ茶の香ばしさと渋味が、麦芽の甘味と調和した独特なエール。香ばしい香りとさっぱりした後味は、まさに寿司にぴったりの一杯です。
さらに、まぐろの解体ショーや寿司・ビール双方の職人によるプレゼンテーション、ペアリング人気投票など、イベントも盛りだくさんとなっています。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。