おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「アオウミガメの産卵が最盛期」
世界自然遺産・小笠原諸島の父島(東京都小笠原村)で、アオウミガメの産卵が最盛期を迎えています。
4日未明、アオウミガメ1頭が砂浜に上がり、直径1メートル以上の穴を掘って卵を産み落としました。卵が外敵に襲われないように、約1時間かけて足で砂をかけて埋めると、海に戻っていきました。
小笠原村産業観光課によると、同島周辺のアオウミガメの産卵時期は5~8月で、1回の産卵で100個前後を産み落とす。45~70日で孵化するとの事。
【話題】
「紫色に癒やされて」
さいたま市見沼区染谷の「染谷花しょうぶ園」で、ハナショウブ2万株が見頃を迎えて、紫色や黄色などの花が訪れる人の目を楽しませています。
今年は5月に暑い日が続き、開花は例年より10日ほど早くなりました。見頃は14日頃まで。開園時間は午前9時~午後5時で、入場料は、中学生から74歳まで500円。
【話題】
「次代へ虫干し」
都立中央図書館(港区)で国の重要文化財・江戸城造営関係資料などの「虫干し」が行われています。
虫干しは資料の傷みがないか確認する作業。同図書館が所蔵する江戸城造営関係資料は、城の建築に携わった甲良家の古文書や図面で、646点が国の重要文化財に指定されています。
3日には、1860年に再建された江戸城本丸御殿のうち、将軍が政務を行った「表」と、将軍の住まいにあたる「中奥」の詳細が記された絵図の虫干しが行われました。
職員らは館内の研修室で縦約4・7メートル、横約3・6メートルの絵図をゆっくりと広げ、傷や汚れを丹念に調べていました。同館は、所蔵資料の点検作業のため、11日まで休館しています。
それでは本日も一日よろしくお願い致します。