おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです
【話題】
「八王子で絵本原画展 ”きかんしゃトーマスとなかまたち”」
八王子市夢美術館（八王子市八日町）で先日から、絵本原画展「きかんしゃトーマスとなかまたち」が開催されています。
1945（昭和20）年にイギリスで出版された絵本「The Railway Series（汽車のえほん）」から生まれた「きかんしゃトーマス」は、牧師で鉄道好きだったウィルバート・オードリーが病気で寝込んだ息子のために作って聞かせたものが元となっています。1980年代に実写版テレビ番組がスタートすると、世界185の国と地域で放映されるなど人気作品となり、現在でも世界中で愛されるキャラクターとなっています。
レジナルド・ダルビー、ジョン・T・ケニー、ガンバー＆ピーター・エドワーズという3組4人が手掛けた絵本の原画を中心に展示しており、「原画だけでも、その数は約300点にもなる」と同館担当者話しています。原作者のウィルバート・オードリーによる直筆資料なども目玉の一つとのことです。
絵本原画の展示と併せて、テレビシリーズの撮影で使用された車両や人形なども紹介しています。駅舎などのほか、トーマスやゴードン、エドワード、ヘンリーなど20体以上の車両モデルも並べ、「絵本のストーリーに合わせて」展示しています。また「ミュージアムショップ」と題して同展のオリジナルグッズを販売するコーナーも用意されています。
【グルメ】
「歌舞伎町で “広島春牡蠣フェスタ2015″ ―希少なグリーンオイスターなどの食べ比べ」
新宿区立大久保公園（新宿区歌舞伎町2）で、産卵期に備え栄養を蓄える3月～4月が身の大きさもうまみもピークになるというカキを使用した「広島春牡蠣フェスタ2015」が2月21日から開催されます。
広島県産春カキをカキ小屋スタイルで楽しめる同イベントは、県産カキのPRと歌舞伎町エリアの活性化を図る目的で昨年30日間開催し、約2万5000人が来場しています。主催者側の予想を超える反響に、今年は期間を拡大しての開催となったそうです。グループ席に加え、一人飲み用のカウンターなど少人数に対応した席も設置し、また混み合う平日夕方や土日などに便利なオンライン予約（3名～）も受け付けています。
注目は、海で養殖した後に汽水の塩田跡で一定期間育て味を熟成させる、フランスと同じ養殖方法の希少な「グリーンオイスター」（1個400円、数量限定）とのことです。「一つの塩田跡で養殖しているため数が少なく、ちょっとお高いがぜひ味わっていただきたい」と同イベント実行委員長の大橋さん話しています。
また3月5日～11日は「東日本大震災復興支援ウィーク」と題して、三陸産のカキも用意するそうです。2大産地のカキを食べ比べできるほか、三陸産カキの売り上げの一部が日本赤十字へ寄付されます。「三陸のカキ生産者はライバルでもあるが同じカキを愛する仲間。広島の生産者は三陸地方へ寄付などの援助をしてきた。時間が経つと（人々の記憶も）薄れがちになるので、『被災地を思い出そうよ』という気持ちで行う」とも話しています。
カキ以外にも焼きガニや魚介の焼き物セット、ステーキなどBBQのバリエーションも豊富に用意、カキに合う地酒も提供する予定です。
営業時間は平日11時～21時（土日祝日は10時～）、4月5日までとなります。
【イベント】
「ハートをつかめ！－京急電鉄、ハート型つり革のラブトレイン運行」
京急電鉄は昨日2月14日より、ハート型つり革を設置した特別車両「KEIKYU LOVE TRAIN」の運行を始めています。同車両は「京急沿線に愛があふれる」ことを願って期間限定で実施するもので、車両に1本ずつ赤いハート型のつり革を設置し、ハートのヘッドマークを掲出したイベント列車（京急2000形・8両1編成）となります。
京急車両に設置されているつり革約95,000本のうち、ハート型はわずか8本のみで、「ハート型つり革をつかむことができた幸運な人は、持ち前の強運で恋が実るかも！？」（同社広報）と呼び掛けています。
また、2月14日～28日にかけては「ハートをつかむ愛のメッセージ」を募集しています。応募作品の中から一般投票で、優秀作上位8人にハート型つり革をプレゼントするそうです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。
