『本日のニュース』

おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。


【話題】

ふなサンタ 児童施設にサプライズ登場


千葉県船橋市薬円台児童ホームで先日開かれた子どもたちと市公認キャラ「目利き番頭船えもん」のクリスマス会に、市非公認キャラ「ふなっしー」がサンタクロース姿で乱入し、ふなサンタは「梨汁ブシャー!」と、子どもたちにプレゼントを振る舞ったそうです。

ふなサンタの市内出没は昨年に続き2度目となり、子どもたちは人気者のサプライズ登場に歓声を上げていたそうです。

クリスマスの思い出を聞かれたふなサンタは「一番うれしかったプレゼントは現金2千円」「ほしかった切手をお願いして記念切手がもらえたけど、どっかに行っちゃったなっしー」と打ち明けていました。

市内小学1年の女の子は「初めてふなっしーに会えてうれしかった」と笑顔みせていました。同ホームの高橋浩行園長は「子どもたちが驚き喜んだ顔が、大人たちへのプレゼント」とうまくいった演出を満足そうに振り返っていました。


【サイエンス】

“火星の水” 凍土層に存在か 東工大など分析


火星にあった水は、凍土層に閉じ込められたり地殻に含まれたりして、現在も大量に地下に存在する可能性が高いとの研究成果を、東京工業大と米航空宇宙局(NASA)のチームが先日、発表いたしました。将来の生命探査の足がかりになる成果としています。

火星は約45億年前に誕生し、約35億~40億年前までは主に北半球に海が広がっていたと考えられています。その後、水が失われた理由や行方は謎のままでした。

東工大の臼井寛裕(ともひろ)助教(38)=宇宙地球化学=らは、火星から地球に落下した約41年前~数百年前の隕石(いんせき)8個の試料やデータについて、内部の水分を調べるため水素と重水素の比率を分析したそうです。従来法とは異なり、真空中で成分を正確に調べる方法を発案しています。

その結果、各隕石には現在の火星の大気の半分程度しか重水素が含まれていなかったそうです。火星の内部は年々重水素率が高まっていて、初期の水素が地表と混ざらず、閉じ込められた層が地下に存在することが分かったとのことです。臼井さんは「凍土層として地下100メートル程度まで広がっている可能性がある。今後は存在する量や場所を明らかにしたい」と話しています。


【話題】

ZARD駅メロ“発進” 小田急線渋沢駅にファン集結


秦野市出身の坂井泉水さん(享年40)がボーカルを務めたZARDの楽曲を使った小田急線渋沢駅の駅メロが、23日の始発電車から流れ始めています。当日は開始を記念して式典やイベントが開かれ、多くのファンや市民らでにぎわったとのことです。

限定300人の記念ピンバッジを求め、一番乗りのファンが並び始めたのは22日の午後2時で、式典は23日午前11時から開催でしたが、同8時すぎには規定人数に達するほどだったそうです。
駅メロに採用されたのは代表曲の「負けないで」(上り線)と「揺れる想(おも)い」(下り線)の2曲です。式典で実際にメロディーが流れると駆け付けた人たちからは大きな拍手が上がりました。

東京都東久留米市から来た高校2年生(17)は「メロディー自体が柔らかく、まるで坂井さんが歌っているような感じ。この駅を使う人たちの励みになるなら、ファンとしてもうれしい」と喜んでいたそうです。

坂井さんは同市内の小中学校を卒業し、県立伊志田高校への通学などで同駅を使っていたそうです。2007年に事故で亡くなった後、11年ごろからファンや地元の有志らがZARDの曲を駅メロにしようという活動を始め、来年の秦野市制60周年に合わせて採用が決まったとのことです。

渋沢駅も担当する小澤浩秦野駅駅長は「渋沢駅の一つのシンボルとして親しまれ、全国の人に知ってもらえるよう大切にしていきたい」と約束していました。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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