おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。
【グルメ】
「ロッテシティホテル錦糸町のクリスマスディナー、名物チョコごはんは封印」
ロッテシティホテル錦糸町(墨田区錦糸町4)1階のコンセプトカフェ「シャルロッテチョコレートファクトリー」(TEL:03-3622-6100)が、12月13日から期間限定でクリスマスコースディナーを提供します。
ロッテが経営する同店は、ケーキなどの販売から軽食まで多彩なメニューをとりそろえ、「ショコラバターチキンカレー」(1,000円)や「チョコレートビーフシチュー」(1,450円)などチョコレートを使った本格的な「チョコごはん」を楽しめる店として知られています。
「クリスマスコースディナー」ではあえて「チョコごはん」を封印しています。特製バルサミコソースを添えた「フォアグラのテリーヌと焼きリンゴのサラダ仕立て」を前菜に、生クリームをたっぷり使った「4種のキノコのポタージュ」、小松菜を添えた「ズワイガニのトマトクリームパスタ」を用意、メーン料理は肉汁のしたたる「子羊のロースト 赤ワインソース」か、酸味をきかせた焦がしバターで仕上げる「真鯛のポワレ ブールノワゼットソース」のどちらかを選択します。
最後のスペシャルデザートで、口溶けのよいチョコレートをぜいたくに使用した「クーベルチョコレートのブリュレ仕立て」を楽しんでもらう趣向とのことです。
提供時間は17時~22時(ラストオーダーは20時)で価格は3,900円、予約なしでも注文できますが、席に限りがあるため事前予約を薦めています。
【テクノロジー】
「新型宇宙船オリオン打ち上げ成功 米、有人火星探査照準」
米航空宇宙局(NASA)は5日午前7時(日本時間5日午後9時)すぎ、2030年代の火星有人探査を目指して開発中の新型宇宙船「オリオン」の無人試験機を、フロリダ州のケネディ宇宙センターに隣接する空軍基地から初めて打ち上げました。地球をほぼ2周して約4時間半後に太平洋に着水しています。
NASAによると、打ち上げから約20分後、予定された初期の軌道投入に成功したそうです。オリオンは、打ち上げ約3時間後に、地上から国際宇宙ステーション(ISS)までの距離の約14倍にあたる、地球から約5800キロ離れた地点に到達、楕円軌道を描きながら、約4時間後に時速約3万2千キロで大気圏に再突入、カリフォルニア州沖にパラシュートで減速しながら帰還しています。試験飛行では、将来の有人飛行に備えて機体の耐久性などを確認し、今後の改良に欠かせない機体データを集めています。
オリオンは、月面有人探査に成功したアポロ宇宙船に似た円錐形の機体で、最大6人乗り、打ち上げ時の非常事態に備えて宇宙船部分をロケットから切り離す脱出支援装置を搭載し、NASAは「史上最も安全な宇宙船」としています。
NASAは、有人宇宙船打ち上げ用の新型ロケットも開発中で、実際に宇宙飛行士を乗せた試験飛行は、2020年代になる見通しとのことです。
【文化】
「780年ぶり原点の地へ 秩父神社に流鏑馬奉納」
秩父神社御鎮座2100年式年奉祝大祭を記念して、倭式騎馬会(本部・東京、森顕会長)による秩父流鏑馬が先日、秩父公園内御旅所斎場前で行われました。流鏑馬の奉納は約780年ぶりとのことです。
秩父神社所蔵の中世文書によると、嘉禎元(1235)年、天災により社殿が焼失し秩父流鏑馬が中止、正和三(1314)年、新社殿に遷座した際には、従前より行われていた流鏑馬奉納が再興できなかったと記されています。現在も神社の表参道は番場通りと呼ばれており、流鏑馬が盛んに行われていた馬場だったとされています。
流鏑馬演舞では、鎌倉武士をほうふつさせる5人の射手が古式ゆかしい装束で登場、在来馬の「和駒」にそれぞれ乗り、直線85メートルの馬場を2度ずつ疾走、50センチ四方の杉板でできた2枚の的を射抜いたています。的に鏑矢(かぶらや)が当たると、見物客からどよめきと、大きな歓声が上がってました。
秩父神社は関東武士団の総領として活躍した秩父一族の氏神社として隆盛を極め、多くの武門を輩出してきた古社で、森会長は「今の日本の原点はここ秩父にある。中心となるここで奉納することで、もう一度日本が復興し、よみがえる形となる。これからも、毎年ここでやらせていただきたい」と話していました。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。