おはようございます。管理事務の穂積です。
本日のニュースです。
【ビジネス】
「改良した「五千円札」12日から発行」
目の不自由な人が識別しやすくなるように改良を加えた新しい五千円札が、来週12日に発行されることになり、8日、関係者に披露されました。
新しい五千円札は、目が不自由な人が、大きさがほぼ同じ一万円札と識別しやすいよう改良が加えられました。具体的には偽造防止のために付けられた表面左下のホログラムを覆う透明のシールの形状をだ円形から四角い形に変更し、面積が1.7倍に拡大され、手触りで五千円札だと分かりやすいようになっています。
新しい五千円札の発行を前に8日、東京・北区にある国立印刷局の東京工場で記念式典が開かれ、関係者に新しい五千円札が20枚印刷された大判が披露されたほか、シールの付いたホログラムを貼り付ける作業などが映像で紹介されました。
式典に出席した日本盲人会連合の鈴木孝幸副会長は「これまで五千円札は触っても分かりづらいので手元に置きたくないという人もいた。今回、ホログラムのシールが広くなりよくなったと思います」と話していました。
新しい五千円札は来週12日から発行されます。
【植物】
「富津市でハマヒルガオ見頃」
千葉県富津市の浜辺では初夏の訪れを告げるハマヒルガオの花が見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませています。
ハマヒルガオは4月下旬から6月にかけて直径5センチほどの淡いピンクの花を咲かせ、初夏の浜辺を彩ります。
富津市の磯根崎でも、先月下旬から咲き始めたハマヒルガオの花が見頃を迎え、訪れた人たちが浜辺を散策したり、海風に揺れる花の写真を撮ったりして楽しんでいます。
この浜辺では地元の人たちがボランティアで清掃活動を行うなどして、ハマヒルガオの群生地を守る活動を続けています。近くに住む親子連れは、「ことしもハマヒルガオの花がきれいに咲いてくれました。夏が来たなと感じます」と話していました。 富津市の磯根崎のハマヒルガオは、あと1週間ほどすると開花のピークを迎え、今月下旬まで楽しめるということです。
【スポーツ】
「錦織 スペインの大会でベスト8進出」
スペインで行われているテニスの国際大会の男子シングルスで、錦織圭選手が8日、世界ランキング9位のカナダの選手を破り、2年連続でベスト8に進みました。
ランキング12位の錦織選手は8日、スペインのマドリードで開かれている国際大会の3回戦で、ランキング9位でカナダのミロス・ラオニッチ選手と対戦しました。
錦織選手は第1セット、第2セットともにタイブレークの末、7―6で奪い、セットカウント2対0でストレート勝ちしました。錦織選手は去年、この大会で元世界ランキング1位のスイスのロジャー・フェデラー選手を破って準々決勝に進んでいて、2年連続のベスト8進出です。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。