『本日のニュース』

おはようございます。コールセンターの片倉です。
本日のニュースです。


【話題】

現代のゴールドラッシュ? 米加州民家で10億円分金貨


米カリフォルニア州北部に住む夫婦が、自宅敷地内を犬と散歩中に1800年代の金貨1400枚以上が埋まっているのを発見したとのことです。専門家によると時価総額は1千万ドル(約10億円)以上で、米国史上最高の「お宝」発見とみられています。

発見された場所は1849年にゴールドラッシュに沸いたことから「ゴールドカントリー」と呼ばれる地域で、昨年4月に金貨を発見した夫婦は、金貨を新たに掘り当てようとする人が押し掛けることを懸念して名前などを公表していないそうです。

夫婦は散歩中、さびた金属製の缶の一部が地上に現れているのを見つけて掘り出したところ、中から金貨が見つかったそうです。金貨はほとんどが新品同様で、複数の缶に年代別にまとめて納められていました。誰かが貯金箱代わりにしていた可能性があるとのことです。


【サイエンス】

降水観測衛星、28日未明に打ち上げ 日米共同開発、種子島からH2A23号機で


三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、日米共同開発の降水観測衛星を搭載したH2Aロケット23号機を28日午前3時37分、種子島宇宙センター(鹿児島県)で打ち上げると発表いたしました。

搭載するのは、雨や雪を地球規模で高精度にとらえる「全球降水観測(GPM)計画」の主衛星で、JAXAと米航空宇宙局(NASA)などが共同開発したものです。開発費は打ち上げ費用を含め785億円となるそうです。

同センターで会見したNASAのプロジェクトマネジャー、アート・アゼルバージン氏は「H2Aは成功率が高く、非常に信頼している」と話しています。

GPM計画は各国の複数の観測衛星が連携する国際プロジェクトで、地球温暖化の研究や災害対策などへの貢献が期待されています。


【イベント】

日本橋三井ホールで”江戸桜ルネッサンス”-桜を一輪も使わず”花見を演出


日本橋三井ホール(中央区日本橋室町2)で3月7日、日本橋文化を発信するアート展「江戸桜ルネッサンス&夜桜うたげ」が始まります。

3月20日に「コレド室町2・3」の開業で完了する「日本橋室町東地区開発計画」に先駆けた企画となります。日本橋の夏の風物詩となった金魚アート展「アートアクアリム」のプロデューサー・木村英智さんが手掛け、江戸時代に街道の起点として日本橋に花開いた文化に現代アートを融合させた新たな表現に挑戦するそうです。

同展のモチーフは、江戸時代の歌舞伎者の屋敷で開催される「江戸で最も早い花見」で、江戸切り子のグラス約1000個から成る高さ約2.5メートル、直径約4メートルのシャンデリアと、水面に舞い散った桜の花弁をデザインし桜にちなんだ品種の金魚が泳ぐ作品「サクラリウム」を組み合わせた「江戸桜リウム」、桜柄の着物を集めてライトアップした「桜並木」、三重県鈴鹿市指定の伝統産業「伊勢型紙」を使った桜模様の影絵アート、日本橋の和紙問屋「小津和紙」が集めた桜柄の和紙で表現する「桜回廊」など、本物の桜を一輪も使わず、さまざまな表現で桜の美しさを表現するとのことです。

併せて、価値の高い着物織物の装飾、陶器、漆器を組み合わせたダイニングセットを、1日6組限定の予約制VIP花見席として用意します。料理と酒を提供する「夜桜の間」(部屋料=1万円、コース料理別)、季節の変化を表した旧暦「二十四節気七十二候」をテーマに、京都の和菓子とお茶のブランドがコラボした茶席「和菓子の間」(3,000円)を体験型イベントして実施するそうです。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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