『本日のニュース』

おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。


【グルメ】

近大マグロ 東京お披露目 養殖魚料理店、12・4銀座にオープン


近畿大学(大阪府)は12月4日に東京・銀座にオープンする養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所 銀座店」を29日、報道陣に公開いたしました。近大水産研究所(和歌山県)が、2002年に世界で初めて卵からの完全養殖に成功したクロマグロ「近大マグロ」などを提供いたします。

4月に開店した大阪・梅田に次ぐ2号店で、銀座コリドー通りの商業ビル2階にあり、座席数は約60席です。エサの内容や生産履歴を公表することで安全、安心を前面に打ち出し、養殖魚のブランド力向上を目指しています。

近大マグロのランチは1600円から、ディナーの刺し身盛り合わせは2800円など、いけすで育ったシマアジやマダイ、クエなどを季節に合わせて約20種類用意する予定です。

水産研究所の宮下盛所長(70)は「いけす1立方メートルあたりの個体重量、エサなどを厳しく管理し、天然物と遜色のない品質を実現した。養殖魚を見直す機会にしてもらいたい」と自信をみせています。


【テクノロジー】

SFか現実か…月面上で太陽光発電、地球に伝送 構想したのは日本の建設会社


日本の建設土木会社である清水建設は、シミズ・ドリームと呼ばれるいくつかの壮大な構想を掲げています。

そのなかのひとつに、月太陽光発電のコンセプト「Lunar Ring」があります。同社の主張によれば、13,000TWの電力を常に地球に送るもので、クリーン・エネルギーを無限に使用できるようになると期待されています。

月を拠点とするこの発電所では、まず11,000kmに及ぶ月の赤道に沿って、多数の太陽電池をベルトのように並べて設置します。最終的に、その全長は数kmから400kmに伸びるそうです。これらの月太陽電池で生成された電力は、送電ケーブルで伝送施設まで送られ、その施設には、直径20kmのマイクロ波送電アンテナが設置されており、生成された高密度のレーザー光で、地球上の受電アンテナに電力が送られルとの事です。

同社はこのほかにも、ピラミッド型空中立体都市、宇宙ホテル、砂漠の運河ネットワークなどの「シミズ・ドリーム」を提案しています。


【イベント】

赤レンガ一気にXマス 横浜、30日から恒例マーケット


1号館が創建100周年を迎えた横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区)のイベント広場で30日から、恒例のクリスマスマーケットが始まります。

今年は入り口にモミの木の並木道が初登場し、イルミネーションで飾られた高さ12メートルのツリーとともに、クリスマスムードを盛り上げています。

会場内には、本場ドイツの雰囲気を再現した「ヒュッテ(木の小屋)」14台が立ち並び、ホットワインやソーセージ、ドイツの伝統菓子シュトーレンなどが販売されます。

12月25日までの毎日午前11時~午後10時(21~24日は午後11時まで)まで開催され、13、20、25日は午後7時から花火の打ち上げも行われます。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

カテゴリー: 本日のニュース   タグ: , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。