おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【話題】
「赤ちゃんパンダ14匹勢ぞろい、中国の施設でお披露目」
中国南西部の四川省成都の研究施設で23日、人工繁殖で生まれたジャイアントパンダの赤ちゃん14匹がお披露目されました。
公開されたのは今年7─9月に生まれた赤ちゃんで、体重は一番大きいもので約4キロ、一番小さいもので約700グラムとのことです。
ジャイアントパンダは絶滅危惧種に指定されており、野生の生息数は約1600頭と言われています。
【エンターテイメント】
「“眠りの国のリトル・ニモ”など米新聞漫画の傑作 原寸大で復刻 100年前の4点」
米国の新聞漫画の黄金期とされる20世紀初頭、有力紙などに連載された傑作漫画4点を翻訳し、A2~A3判の原寸大で復刻した「初期アメリカ新聞コミック傑作選1903-1944」が刊行されました。監訳者の柴田元幸さん(59)は「頂点といえる4作。100年前の作品のすごさに驚くはず」と話しています。
創元社によると、20世紀初めは連載漫画の面白さが新聞の売れ行きを左右し、1930年代には複数の作品で紙面30ページ以上を占めることもあったそうです。
復刻された4作のうち「眠りの国のリトル・ニモ」は少年が夢の世界で繰り広げる奇想天外な冒険譚、「クレイジー・キャット」はミッキーマウスやスヌーピーの作者に影響を与えたものです。「ガソリン・アレーのウォルトとスキージクス」は作者を代え現在も連載が続いています。
いずれも唯一フルカラーで掲載されていた日曜版で、丸々1ページを使った斬新な構図が特徴です。奔放なストーリーやシュールなユーモアは、その後の文学、映画の手本になったそうです。
【地域】
「成田空港検定 138人が挑む」
成田空港公認の唯一のご当地検定「成田空港力検定」の第2回が23日、同空港で開催され、前回を39人上回る10歳から72歳までの138人が、制限時間の60分間に、空港に関する知識を問う70問に挑みました。
主に四者択一形式の問題は、成田空港の歴史や設備、サービスのほか、航空業界の時事問題、空港周辺地域の地理まで、多岐にわたる分野から出題されたそうです。
主催する成田国際空港振興協会によると、出題レベルは第1回よりも難しめといい、ボーイング777型機のトイレの洗浄で使う1回あたりの水の量や、1984年のヒット曲「北ウイング」の歌手名を尋ねる難問、珍問もあったとのことです。
検定終了後には、普段は立ち入りできない空港の制限区域内のバスツアーも初めて行われ、大半の受検者が参加していたそうです。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。