おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【イベント】
「“ディズニー・ハロウィーン”がスタート 東京ディズニーランドとディズニーシー」
東京ディズニーリゾート(千葉県浦安市)は9日、秋の定番プログラム『ディズニー・ハロウィーン』をスタートさせました。東京ディズニーランド(TDL)では3年ぶりにテーマを一新し、ディズニーの仲間やおばけ、パンプキンたちが“ハロウィーン・フェア”を展開、ミッキーマウスらキャラクターたちはフロートに乗って登場し、暑さが残るなか一足先に秋の風を届けているそうです。
TDLの初回プログラムでは、楽団やスイーツショップ、ゲームコーナー、不思議なパンプキンハウス、巨大かぼちゃのラボラトリー、ピクニックエリア、レビューシアターの7台のフロートが登場し、思い思いの仮装をしたディズニーの仲間たちやダンサー、パンプキンなどがダンスを繰り広げ、パレードを華やかに彩っています。
パレードのほかにも、クイズを解きながらパークを周遊する有料体験プログラム「Find the Pumpkins!~パンプキンはどこだ!?~」や、通常のショーにハロウィーンの要素を加えた「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム」などを展開。東京ディズニーシー(TDS)ではスケルトンがカーニバルや各所に出現するなど、さまざまなエンターテインメントでハロウィーンを盛り上げているそうです。
【オークション】
「ゴルフ=マスターズ初代王者のジャケット、史上最高額で落札」
男子ゴルフのメジャー大会、マスターズ・トーナメントの初代王者のグリーンジャケットがオークションに出品され、ゴルフ関連グッズでは史上最高額で落札されたそうです。
落札されたのは1934年のマスターズ第1回大会の優勝者、ホートン・スミス氏のジャケットで、匿名の人物が8日、オンラインオークションで約68万ドル(約6780万円)で落札したとのことです。
マスターズは世界で最も権威のあるゴルフ大会のひとつで、優勝者に贈られるグリーンジャケットは同大会の王者の象徴となっているそうです。スミス氏の優勝ジャケットはコレクターの間で人気があり、7月にスミス氏の家族が所有していることを競売元に連絡するまで、マスターズ優勝ジャケットは紛失していると思われていたそうです。
【話題】
「<世界ジオパーク>島根・隠岐諸島が認定 国内6地域目」
世界的に貴重な地質や地形、火山などを有する自然公園・世界ジオパークに9日、島根県の隠岐諸島が認定されました。世界遺産の地質版とされ、韓国で開催された世界ジオパークネットワークの会議で決まりました。
国内では6地域目で、洞爺湖有珠山(北海道)▽糸魚川(新潟県)▽島原半島(長崎県)▽山陰海岸(京都府、兵庫県、鳥取県)▽室戸(高知県)に続いています。
認定エリアは、四つの有人島と周辺の無人島、海域を合わせた約674平方キロで、ユーラシア大陸から分離後、湖・海底の時代、火山活動期などさまざまな年代の地層や岩石を見ることができます。海岸浸食による奇岩や絶壁があり、火山活動の産物である黒曜石は島外にも運ばれるなど独自の歴史や文化を持っています。
「隠岐ジオパーク推進協議会」会長の松田和久・島根県隠岐の島町長は「隠岐の自然や文化が世界から認められた。大変誇らしい」と話しています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。