おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【天文学】
「中学生ら発見の小惑星、4年越しに天体登録」
海老名市の中学生(当時)ら3人が4年前に発見した小惑星が7月、正式に新天体として登録されました。3人のうち市内に住む2人は、現在高校生で、世界でも例のない偉業に「初めての観測で発見できた。ラッキー」と喜び、小惑星の名前を考えているそうです。
今回登録されたのは、直径2・9キロで、火星と木星の間の軌道を5年8カ月ほどで公転する小惑星で、肉眼では見えず、通常の天体望遠鏡で観測できるぎりぎりの明るさとのことです。3人には、発見した小惑星の命名権が与えられています。
新天体は軌道確認のため登録までに数年かかるのが通常で、発見から4年後の正式登録に、森下さんは「次の年は発見できなかった。最初の年でいきなり見つけられるなんてうれしい」、高橋さんも「びっくりした。見つけようと思ってはいたけど、それほど期待していなかったので」と、ともに笑顔を見せていました。
【地域】
「ふなっしー公認 “船橋カクテル” が今話題に」
船橋市の非公認キャラクターとしてご当地キャラ総選挙に出場し、全国1位となった「ふなっしー」が公認する「船橋カクテル」の新しい動きがインターネットを中心に話題になっています。
船橋カクテルは、ふなっしーが地元経済の活性化に協力する飲食店の企画で、梨の生産農家や中央市場の仲卸業者らと「船橋のなし」PRのため、ふなっしーの「ありのみくす」という企画で業界を超えたコラボで経済効果を生み出しているそうです。
梨シーズン前に始まった船橋カクテルは、昨年収穫した梨を使ったジュースで「船橋カクテル」のレシピを作成し、参加各店で共有してきたそうですが、「生梨(幸水)」を生産農家から直接仕入れるルートを確保したことで、「フレッシュ梨ドリンク」を使い、より「船橋のなし」を楽しめるドリンクが完成したとのことです。
【話題】
「涼しい!ゾウのシャワー、大にぎわい…横浜」
横浜市旭区のよこはま動物園ズーラシアで「インドゾウのスプラッシュタイム」が家族連れなどでにぎわっているそうです。
3頭いるインドゾウがスプリンクラーから出る水で水浴びをするほか、オスのインドゾウ「ラスクマル」(23歳)が鼻に水を含み、勢いよく来園者にかけるパフォーマンスを行っています。水をかけられた来園者からは「わぁー」と歓声が上がっているそうです。
静岡県から家族で来たという小学5年の男児(10)は「こんなに水が飛んでくるとは思わなかった。ぬれて涼しくなった」と笑顔で話していました。
それでは本日も一日、よろしくお願いいたします。