『本日のニュース』

おはようございます。管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。


【海外・ブラジル】

世界最大規模 ブラジルで日本祭り

南米のブラジルで、日本の文化や食事などを紹介する世界最大規模の日本関連のイベント、日本祭りが開かれていて大勢の人でにぎわっているとの事です。

ブラジル最大の都市、サンパウロで開かれている日本祭りは、地元の日系人の団体が、日本の文化やお祭り、それに食事などをブラジルの人々に知ってもらおうと、毎年開いているもので、21日までの3日間でおよそ20万人が集まる、世界最大規模の海外での日本関連のイベントとの事です。
会場では全国の県人会や日系企業など200を超える団体が出展し、このうち日本各地の郷土料理を紹介するコーナーでは、広島のお好み焼きや沖縄の沖縄そばなどが人気を集めていました。
今年は、戦後、日本からブラジルへの移住が再開されて60年になるのを記念して、写真展も開かれ、当時は農業に従事するために移住した人が多かったことや、今は150万人とも言われるブラジルの日系人が、幅広い分野で活躍していることが紹介されました。
また、ステージではブラジル出身の歌手、マルシアさんがコンサートを開き、東日本大震災の復興支援ソング「花は咲く」を日系人の合唱団と一緒に熱唱しました。
会場を訪れたブラジル人の女性は、「知らなかった日本の文化に触れることができておもしろかったです」と話していたとの事です。


【環境・自動車】

超小型電気自動車、公道で実証実験へ…さいたま

ホンダとさいたま市は18日、記者会見を開き、軽自動車よりも小さい超小型の電気自動車「マイクロコミュータープロトタイプβ」を公道で走らせる実証実験を始めると発表したとの事です。

超小型車は軽自動車と比べて車体が約90センチ短く、300キロ以上軽い。定員は1人か2人。市には11台が提供される予定との事です。

2015年度まで実証実験を行い、都市部の渋滞対策や二酸化炭素削減効果などを検証され、市民にも試乗してもらうとの事で、ホンダは「市と協力してワクワクする社会を目指したい」と話されていました。試乗した清水勇人市長は「運転席は広くて快適。母親と子どもが買い物などで使うのにちょうど良いサイズだと思う」と笑顔を見せたとの事です。



【地方・千葉】

幻想的 海面に浮かぶ明かり 南房総 海女まつり

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の放送で海女への注目が集まる中、恒例の「南房総白浜海女まつり」が20日、千葉県南房総市白浜町の野島埼灯台近くで始まり、海女による「大夜泳」が行われました。

この日午後8時20分ごろ、「あまちゃん」にエキストラ出演した地元の海女を含む約60人が白い衣装で海に入り、泳いで輪をつくった。手に持ったたいまつの明かりが海面に浮かび、見物客らは幻想的な雰囲気を楽しんでいました。

海女まつりは豊漁と海の安全祈願を目的に行われ、今年で49回目。会場では地元の和太鼓や伝統舞踊が披露されたほか、名産品の販売なども行われました。


それでは本日一日、よろしくお願いいたします。

カテゴリー: 本日のニュース   タグ: , , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。