おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【太陽光発電・バス】
「太陽光発電バス、街並み眺めゆっくり運行実験」
前橋市は、小型電気バスをイベントの交通手段や中心市街地の観光・移動支援として活用することを目指して、3日から運行実証実験に取り組むそうです。
市中央児童遊園「るなぱあく」(前橋市大手町)を発着点に、馬場川通りや前橋文学館(同市千代田町)付近などを結ぶルートを4日間走らせて、利用者アンケートなどで乗り心地や利便性を確認するとのことです。
小型電気バスは、環境への負荷が少なく、低速のため乗客が街並みをゆっくり眺めることができ、歩行者への危険性も少ないとして注目されています。
前橋市では、群馬大工学部やNPO法人「北関東産官学研究会」、群馬県太田市の企業などが開発した低速電動コミュニティーバス「E―コミバス」を利用するそうです。動力源はバッテリーと太陽光発電で、最高速度は19キロ。定員10人で、窓ガラスを外した開放的な構造をしています。
実証実験では、3、4日は観光目的の調査を主眼に置き、乗降場所は「るなぱあく」のみ。観光ボランティアが同乗し、車両の説明や周辺の見所案内を行うとのことです。
大型連休最終盤の5、6日は、移動支援の調査を目的として、馬場川通り沿いにも停留所を設けて乗降場所とする予定となっています。4日間とも午前10時〜午後3時に計8本を走らせて、渋滞などの影響も調べるとのことです。
【景観・公園】
「アイスランドポピー30万本見頃・・・昭和記念公園」
国営昭和記念公園(東京都立川市、昭島市)で、約30万本のアイスランドポピーが見頃を迎えて、訪れた人たちの目を楽しませています。
白、オレンジ、黄色の花が、園内の「みんなの原っぱ西花畑」(約5800平方メートル)を埋めつくし、春の陽光を受けて風に揺れています。同園によると、5月上旬まで花を楽しめるという事です。
【ハイテク・映画】
「原子を使い描いた「世界一小さな映画」、米IBMが公開」
米IBMは1日、原子の動きを1億倍に拡大して製作した「世界一小さな映画」を公開したそうです。
「A Boy and His Atom(男の子と彼の原子)」と題された映画には、「アトム」(英語で「原子」の意)という名の男の子が1個の原子と友達になり、一緒にダンスをしたり、飛び跳ねたりする様子が描かれているそうです。
IBMの科学者チームは、同社が開発した「走査型トンネル顕微鏡」の非常に鋭い探針を銅の表面に沿って操作し、原子や分子を引き寄せて精密に動かすことによって映画を製作いたしました。
IBMによるとこの顕微鏡は「世界で初めて原子一つ一つの可視化を可能にした装置」で、発明者らにはノーベル賞が授与されています。重さは2トンで、マイナス268度の環境で作動し、原子の表面を1億倍以上に拡大することができるという事です。
IBMによると、今回製作された映画は、ギネス世界記録(Guinness Book of World Records)によって「世界一小さなストップモーション映画」に認定されました。
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