おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【話題】
「“縁結び”はお任せ ハート顔のフクロウが人気」
松江市大垣町の花鳥園「松江フォーゲルパーク」で、白いハート形の顔をしたメンフクロウが「縁結び大使」に任命され、人気を呼んでいます。
当初、雄に間違われたため、名は「はじめ」と命名されましたがのちに雌と判明しています。推定12歳以上で、人間なら60歳をこえるそうです。普段はバックヤードにおり、3月から不定期でイベントに参加しています。
同園によると、メンフクロウは子だくさんで、同じ相手と一生連れ添うそうです。
【考古学】
「マヤ文明、2百年さかのぼる―グアテマラ遺跡で発見」
メキシコ南東部から中米で16世紀まで繁栄したマヤ文明は、従来の学説より約200年早く、紀元前1000年ごろには発展し始めていた可能性が高いことが分かりました。
国際調査団がグアテマラのセイバル遺跡を発掘した際、当時の中央広場や祭祀施設の跡を発見し、団長の猪俣健・米アリゾナ大教授や青山和夫茨城大教授らが26日付の米科学誌サイエンスに発表いたしました。
遺跡はジャングルを流れる川に近い丘の上にあり、発掘調査が2005年、約40年ぶりに再開されたものです。自然の地盤に突き当たるまで深く掘削したところ、最も古い紀元前1000年ごろの地層から、当時の人々が集められた中央広場や、大小三つの「基壇(きだん)」と呼ばれる土造りの舞台のような祭祀施設の跡が見つかりました。
【話題】
「長径30センチ…世界最大の卵、1千万円で落札 絶滅鳥エピオルニス」
アフリカのマダガスカルにかつて生息、鳥類としては世界最大とされるエピオルニスの巨大な卵が24日、ロンドンの競売大手クリスティーズでオークションに掛けられ、予想の2倍を超える約6万6700ポンド(約1千万円)で落札されました。
クリスティーズによると、エピオルニスは17世紀までに絶滅したダチョウに似た鳥で、体長は約3.4メートル、体重は約500キロに達したとのことです。
落札された卵は化石化しているが、ほぼ完全な形で残っており、極めて貴重なものだそうです。鶏卵の約100倍で長径約30センチ、短径約21センチあり、落札予想価格は2万~3万ポンドでした。落札者は明らかにされていません。
この日はインド洋のモーリシャスに生息し数百年前に絶滅した飛べない鳥「ドードー」の骨の一部も競売に掛けられ、8125ポンドで落札されています。
それでは本日も一日よろしくお願いいたします。