おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。
【お金・通貨】
「一円玉の製造、2年連続ゼロ=電子マネーに押される」
独立行政法人造幣局は17日、2011年は一般に用いられる1円玉、5円玉、50円玉の製造がなかったことを明らかにしました。
市中への流通向けの1円硬貨が製造されなかったのは43年ぶりで、5円と50円硬貨は2年連続です。コンビニなどで電子マネーによる決済が広がり、少額硬貨の需要が減少していることが背景にあります。
硬貨は財務省が毎年、製造計画を決め、造幣局で製造。11年の1円玉、5円玉、50円玉の製造枚数は、いずれもコレクターなどを対象とした貨幣セット用の45万6000枚だけで、1円玉の製造枚数は前年の5%程度にとどまりました。貨幣セットは造幣局が販売し、完売したという事です。
1円玉は1989年の消費税導入で急速に需要が高まり、ピークの翌90年は製造が27億枚を超えました。しかし、その後は消費の長期低迷や電子マネーの普及などを背景に、減少傾向が続いています。
他の硬貨の11年の製造枚数は、100円玉が前年を上回りましたが、10円玉、500円玉は下回りました。6種類の硬貨の製造枚数は計約7億3817万枚で、8年連続で減少しました。
【オリンピック招致】
「美女も五輪招致に協力、ミス日本ら猪瀬知事表敬」
2013年度のミス日本受賞者5人が18日、都庁を表敬訪問し、猪瀬知事に20年夏季五輪の東京招致への協力を申し出ました。
ミス日本たちは「みんなで一つの夢を見よう」「スポーツの力は無限大」などと寄せ書きした招致ポスターを猪瀬知事に贈呈しました。グランプリの鈴木恵梨佳さん(22)は「力になれることがあれば何でも協力したい」と話しました。
美女たちの申し出に、猪瀬知事は「都民、国民に招致活動に目を向けてもらうために、ぜひ皆さんの魅力を発揮してほしい」と笑顔で応じていました。
【植物・新種】
「千葉に新種の植物、「イスミスズカケ」と命名」
千葉県いすみ市に新種の種子植物が自生していることが、千葉大と同県立中央博物館との共同研究チームの調査で判明しました。
自生地にちなんで「イスミスズカケ」と命名されました。
首都圏で植物の新種が確認されるのは珍しいとされて、21日に発行予定の日本植物分類学会の英文学術誌に論文が掲載されます。
同博物館の植物調査ボランティアが2009年、里山で約20株を発見しました。同大園芸学部の上原浩一准教授(生態遺伝学)や安藤敏夫名誉教授(花卉(かき)園芸学)らが、徳島県など西日本でのみ自生が確認されている絶滅危惧植物のスズカケソウに似ていましたが、葉の形に違いがあるため疑問を持ち調査を開始。DNA鑑定に加え、自生地の視察などの結果、スズカケソウと同じクガイソウ属の新種と判明しました。
葉が全体的に丸みを帯びて卵形をしているスズカケソウと比べ、イスミスズカケは葉の根元の丸みが強く、葉先がややとがったハート形に近いのが特徴です。葉や茎の毛も短く、少ないなどの違いがあります。
——————————
今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。