『本日のニュース』

おはようございます。管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。

【サイエンス】

トナカイの鼻が赤いのは…「寒空に必須」毛細血管が発達

トナカイの鼻が赤いのは、鼻の毛細血管がよく発達していて赤血球が十分供給されているためであることが、オランダとノルウェーの研究チームの研究でわかりました。外気を取り入れる際に温め、脳を守る役目があるらしく、「寒空でサンタクロースのそりを引くために、赤鼻が必須の役割を果たしている」としているとのことです。

英医学誌「BMJ」クリスマス特別号に論文が掲載されました。

チームは、特別な顕微鏡を使ってトナカイ2頭と人間5人の鼻を観察し、いずれもヘアピンのように曲がった毛細血管の構造を持っていたが、その密度はトナカイのほうが25%も高かったと結果を発表しました。

【医療・健康】

骨粗鬆症予防にミカン 黄色い色素が骨を増やす

ミカンをよく食べると骨粗鬆症(こつそしょうしょう)を予防できるらしいことが、果樹研究所の研究でわかりました。ミカンを黄色くする色素であるβクリプトキサンチンが、骨を増やしたり、減少を抑えたりしていると考えられます。20日付米科学誌プロスワンで発表されました。

女性は女性ホルモンのバランスが変わると、骨粗鬆症にかかりやすくなる。温州ミカンの産地の一つ、浜松市の三ケ日町地域で行ってきた研究で、ミカンを多く食べる女性は患者が少ない傾向もわかったとの事です。
そこで、この地域の女性212人で、βクリプトキサンチンの血中濃度と骨粗鬆症の関連を調べたところ、ミカンを毎日4個食べることに相当する血中濃度の人は、ミカンを食べない日がある人よりも、骨粗鬆症にかかるリスクが92%低いことがわかりました。
果物などに含まれる色素の骨粗鬆症予防効果が明らかになったのは世界で初めてとのことです。

【社会】

ペンギンよちよち、冬のパレード 大阪・海遊館

大阪市港区の水族館「海遊館」で22日、冬恒例の「ペンギンパレード」が始まりました。主役は、体長約90センチのオウサマペンギン7羽。普段は水槽内を泳ぐ姿しか見ることができないが、野外に敷設されたマット上をよちよちと行進すると、家族連れから歓声が上がりました。

パレードは1月6日までの毎日と、同12~14日に1日3回開催。観覧無料となり、期間中は小学生を対象に抽選でパレードに参加できるイベントもあるそうです。

それでは本日も一日よろしく御願い致します。

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