おはようございます。現場担当の奥村です。
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
前回のスタッフブログの続き”タイ バンコク”のお話しをしたいと思います。
[ワット・ヤイ・チャイ・モンコン]
セイロンへの留学から戻ってきた僧侶のために、
1357年初代王ウー・トーンが建立しました。
仏教寺院は瞑想の場として使用されていました。
現在も多くの仏教徒が訪れ、週末は観光客でにぎわいます。
1357年、初代ウートン王がスリランカ留学から戻った僧の為に立てた寺院、
1592年、20代ナレスワン王がビルマの皇太子との象上の一騎打ちで勝利し、
その寺院に戦勝記念塔を建立しました。
その際、1569年にアユタヤを占領した。
ビルマ王が建てたワット・プー・カオ・トンより高い塔を建てようと試みましたが、僅かに及ばなかったと言う事です。
現代は巨大なチェディ(仏塔)を囲むように何十体もの仏座像が並び、平和な寺院の光景が見られます。
境内の中央には高さ72mの巨大チェディがあります。
黄色の衣は仏教徒が寄進したものだ言われています。
自然が作り出した木・枝のカーテン
涅槃仏(ねはんぶつ)とは釈迦が入滅する様子を
仏像として表したものと言われています。
寝仏、寝釈迦像、涅槃像とも呼ばれ、主にタイの寺院などで見ることが出来、足の裏には宇宙観を示す文様などが描かれています。
釈迦入滅の様子を絵画的に描いたものを涅槃図(ねはんず、仏涅槃図)と呼びます。
チェディの上から見るとこのような眺めになります。
違う角度から見てみました。
上からの景色は歩いてみるのとまた違った姿ですね。
階段が長いので足元には気を付けてください。
黄金の仏像が安置されています。
近くで見てみると金が剥がれているのか、
よく分かりませんが切り絵の様にも見えました。
足裏は金がだいぶ剥がれていました。
皆様に沢山触られて行かれたのでしょうか?
どこから見てもオーラが違いますね。
(金を貼っていく事も出来るそうです)
巨大チェディの正面です。
本尊の釈迦仏様。黄金に輝いていました。
お線香・お花をお供えし、お祈りをしている方がいらっしゃいました。
所在地 : 島外南東
開館時間: 8:00~17:00
休館日 : 無休
料金 : 20バーツ
旅行に足を運ばれた際にはこちらに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
ここまで読んで頂きありがとうございました。
この続きは次回お話ししたいと思います。