腰痛をお持ちの方は多いですね。
トイレは、老若男女関係なく一日に何回も使用するものなので、腰を痛めている方や怪我をしている方、妊婦さんや高齢者など、体が思うように動かせない状態の方はそのたびに不自由を感じていることでしょう。しかし、お手洗いを我慢することだけは出来ません。では、どのようなトイレであれば快適に使用できるでしょうか。
基本的に、和式よりも洋式のほうが身体への負担が少なくて済みます。
洋式は言うまでもなく、しゃがむ必要がないので足腰への負担が軽減されます。
次に、手すりがあると、座ったり立ったりする時の負担が分散されますのでおすすめです。
また、洋式であってもシンプルなものより、色々と機能が付いているほうがより体に優しいです。
例えば、温水が出る温水洗浄タイプや、便座に保温機能が付いているタイプがおすすめです。基本的に、腰が悪い方は血行不良も大きな要因となっておりますので、下半身を温める暖房機能が便座に付いているほうがいいのです。そして、温水マッサージ効果がある温水洗浄機能は、便秘気味の際に温水が排便を刺激してくれるので、排便時の力みに有効的です。この力みがきっかけでぎっくり腰になってしまう方もいるので、腰に問題を抱えている方は、温かい便座でさらに温水マッサージ効果があるタイプを選ぶことをおすすめします。
一言で温水洗浄といっても、その価格はピンからキリまであります。
価格に差が出てしまうのは機能が異なるためですが、折角ならば節水タイプを選ぶほうが、後々水道代を抑えることが出来るのでおすすめです。
シャワー機能は、大きく分けて「おしり洗浄」と「ビデ洗浄」がありますが、その中でもマッサージ効果機能や強弱が選べる泡ジェット、ノズル位置調整など、各メーカーから様々なタイプが出ています。
勿論ご予算があると思いますが、ご家庭のトイレをリフォームするなら、ご家族のためにもなるべく機能を重視するほうがいいでしょう。特に、高齢になると入浴もまめに出来ないことが増えますので、排泄時の汚れだけでもトイレで清潔にできれば、本人は勿論のこと周りも助かりますよね。下の世話はいくら親子でも遠慮してしまうものなので、ご家庭のトイレを快適にするために、高機能タイプを選んでも決して高い買い物にはならないでしょう。
プチリフォームには最適です。
トイレや入浴などの水周りは、腰を痛めたときや、怪我をしてしまった時、そして妊婦さんや高齢者など体が思うように動かせない状況になって初めて、その大きさと大切さを実感します。
ですから、大切な家族のために快適な空間を作ってあげませんか。
シャワートイレは足腰の弱い方にとって非常に優しいですし、トイレは一日に何回も利用するところ。この小さな個室を、家族が落ち着ける場所にしたいですね。座りやすい、使いやすいを基本に、是非ご家庭で癒し空間を作り、快適に過ごしてください。
トイレのリフォームをご検討の際は、介護用トイレなど、さまざまな種類のトイレをご提案させていただきますので、ぜひ日本水道センター(0120-506-123)日本水道センター(0120-506-123)にご相談ください。