憧れのマイホームを購入してから月日が経つと、家具や家電に何かとトラブルが発生してきます。
冷蔵庫や洗濯機、ドアや外灯など様々なものを買い換えたり、修理が必要となります。
特に生活に欠かせないものと言えば「トイレ」を思い浮かべる人も多いのでは?
トイレの故障トラブルは気になりますよね、というわけでアンケートを取ってみました。
アンケート結果からもわかるように、やはりトイレの故障トラブルは「つまり」が最も多いです。一度に大量のトイレットペーパーを流したり、トイレットペーパー以外の紙(ティシュペーパーなど)を流すことによって、排水管がつまり水が流れなくなってしまう故障トラブルです。
・お腹の調子が悪かったりして、必要以上にトイレットペーパーを流してしまい、詰まらせたことがあります。
・トイレットペーパーを沢山流しすぎて詰まってしまった。分けて流すべきだったと反省
・トイレットペーパーをたくさん使いすぎてしまったため、一度で流れ切れずにつまってしまった。
トイレットペーパーを一度に大量に流してしまい、詰まらせてしまった人が多いですが、一度に流せる量はトイレの種類によって異なるため、自宅以外のトイレでは、特に流すトイレットペーパーの量に注意が必要です。自宅以外のトイレを使用する際は、何回かに分けて、少しずつ流すことが、トイレの詰まり
防止に繋がるようです。トイレは一度詰まってしまうと、一定時間使用することが出来なくなりますので、特に注意すべき故障トラブルの一つであると言えます。
「つまり」のような、原因が使用者にある故障トラブルの他に、原因がトイレそのものにある故障トラブルを経験した人も多くいます。やはり、使用期間が長くなるにつれて、配管やタンクに不備が発生し、
故障トラブルを引き起こしているようです。トイレは大量の水を使用するため、水漏れなどのトラブルが
発生すると、トイレ以外にも、床や壁を濡らしたり、汚してしまうので注意が必要です。
「流した後、水が止まらず流れ続けたことがあります。タンク内の水を調節する部分が壊れてました。」
「水のながれがわるくなりみてもらいました。自分ではなおせなかったので。」
毎日使うトイレですが、トイレの故障トラブルは自分で直せない場合も多く、故障を発見した際は速やかに業者さんへ問い合わせをすることが大切であると言えます。トイレの故障トラブルは、タンク内の部品が壊れていたり、外観からでは発見出来ない部分が原因となっている場合もあるので、定期的に点検することが重要です。
「つまり」や「水漏れ」・「水が流れない・遅い」といった様々な故障トラブルが発生するトイレは、日々の掃除の際にタンク内や配管を点検し、故障トラブルを予防したり、早期発見することが大切です。また、トイレの故障トラブルは軽度のつまりなど、自分で直せるものから、業者さんに頼む必要がある
ものまであります。タンク内や配管など故障部分を発見出来ることもあるので、万が一故障トラブル
が発生した際は、業者さんを呼んでいる間に、自身でトイレのタンクや配管をチェックすることが大切
です。
■ 調査地域:全国
■ 調査対象:年齢不問・男女
■ 調査期間:2014年10月31日~11月13日
■ 有効回答数:100サンプル