手洗い管の水が止まらない、水が流れない、タンクの水がたまらない、タンクの水が止まらない、給水管から水漏れする、ウォシュレットから水漏れする、便器のつまり、便器と床の間から水漏れがするなどなど。
そもそも、トイレは10年ほどで故障や不具合が出てくることが多い傾向にあります。便器が割れているのであれば、ほとんどの場合、交換しなければいけませんが、多くの場合、便器自体の寿命というよりも、トイレタンクの部品やウォシュレットが支障をきたしてしまう場合が多いようです。
そんなとき、修理すればいいのか、買い替えればいいのか、悩むところですよね。 それぞれにかかる料金は、業者様やトイレ自体の種類によります。
トイレを買い替えるポイントとなるのは、節水効果です。
TOTOの調査によれば、「トイレで流す水の量についてもったいないと思ったことがある」という人はアンケート回答者の72%に及ぶとのことです。
しかし、同時に「自宅のトイレで一回に流れる水の量を知っていますか?」という質問には88%の人が「知らない」と答えています。 また、「トイレで【大】と【小】を使い分けているか?」という質問には、40%弱の人が「節水意識から」という理由で使い分けていると答えています。 つまり、多くの人が本当はトイレの水の量を賢く節約したいと考えているのです。