ここまで、5回にわたって給湯器のトラブルについてご紹介してきました。給湯器のトラブルは起こる可能性も高く、簡単な復旧方法は知っておいて損はありません。
しかしながら、簡単だからと言ってなんでも自分でやっていいものではありません。 特に凍結関連のトラブルの場合、ご紹介した方法で復旧しなければ、業者を呼んだ方が得策です。
中の構造をよく分からないのにむやみに触ってしまうと、感電や、怪我の恐れがあり大変危険です。プロの目できちんと原因を突き止めてもらうようにして下さい。 また、給湯器自体が寿命で交換の時期になってしまっている場合や、珍しいケースではリコールされた給湯器を使用している場合など、ゴムの劣化によるガス漏れという事があります。また、お湯が出ないので給湯器を調べたところ、異音や異臭などが併発している、といった場合、軽く考えずにすぐにご連絡を。そのほか、CMや新聞等で給湯器のリコール情報があったら、すぐに確認するようにしてください。
業者を呼ぶのが面倒、修理の見積もりが高そう…などの理由から、明らかにそれとわかる異常を放置したり、自分で給湯器を修理しようとする方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、そもそも給湯器はガスを使うものであり、人体に影響が少なからずあります。
簡単なチェックを済ませたら、すぐに私たち 日本水道センター(0120-506-123)日本水道センター(0120-506-123)にご連絡下さい。