おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【海外】
「スペイン皇太子賞にスーパーマリオの生みの親 任天堂の宮本氏へ」
スペインのアストゥリアス皇太子財団は23日、人類発展への貢献をたたえる2012年のアストゥリアス皇太子賞の「コミュニケーションおよびヒューマニズム」部門に、人気ゲーム「マリオブラザーズ」などの開発者として知られる任天堂の宮本茂専務を選んだと発表いたしました。
賞金は5万ユーロ(約500万円)で、スペインのオビエドで10月に授賞式が催されるとの事です。
宮本氏は全世界で約2億7500万本を売り上げた「マリオブラザーズ」シリーズや「ゼルダの伝説」など人気ゲームを手掛けたほか、携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」などの開発にも携わり、審査委員会は宮本氏について「新しいコミュニケーションの形を生み出した」、「暴力を排し、多面的なものの見方を鍛えるソフトの技術開発で抜きんでている」と讃えています。
【話題】
「大脱走ペンギン、82日ぶり保護」
東京都立葛西臨海水族園(江戸川区)は24日、同園から3月に逃げ出したフンボルトペンギンを無事保護したと発表いたしました。
同日深夜、水族園は記者会見を開いた。それによると、午前11時頃、江戸川にかかる行徳橋(千葉県市川市)付近の住民から「ペンギンを見た」との情報が寄せられ、同園の職員が現場に向かい、午後5時半頃、ペンギンが岸に上がって休んでいるところを職員が素手で捕まえました。
見つかった現場は、同園からは直線で約9キロの距離にあり、ペンギンには外傷などは見られず、元気な様子で、栄養状態も問題ないということです。
【海外】
「縦列駐車でギネス世界記録更新!車間距離15cm」
中国・北京市でプロレーサーの韓岳(ハン・ユエ)氏と包騰錦(バオ・テンジン)氏は、狭小スペースに縦列駐車するギネス世界記録に挑戦し成功いたしました。
この挑戦は、前後に車を駐車した状態から始まり、そのわずかなスペースにドリフトを行い縦列駐車するというもので、前後の車両との隙間を競うものです。
彼らは最終的に、前後の車両との隙間が15cmという縦列駐車に成功し、世界記録を塗り替えました。迫力あるドリフトや華麗なテクニックに思わず観客からも拍手が湧き上がったそうです。
それでは本日も一日よろしくお願いします。