おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。
【エンターテインメント】
「『第25回 サラリーマン川柳』大賞決定 「『宝くじ当たれば辞める』が合言葉」」
第一生命は、今年で25回目となる『サラリーマン川柳コンクール』のベスト10を発表。大賞は6022票を獲得した【「宝くじ 当たれば辞める」が 合言葉】(事務員A)に決定し、思わず「あるある」と頷いてしまいそうなシチュエーションが、多くの人の共感を集めた。このほか、上位には今回もユーモアに富んだ作品の数々が選出されている。
同コンクールは、応募総数2万7184句のなかから同社で選考した100句を2月に発表。その後、それらの作品を対象にベスト10を募り、総得票数13万1380から各順位を決定した。
2位は、居酒屋やホテルなどで増えている“女子会”をテーマにした【女子会と 聴いて覗けば 六十代】(ビート留守/5713票)。
3位には、人気ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)をモチーフに日常を詠んだ【妻が言う 「承知しました」 聞いてみたい】(大魔神/4092票)が続くなど、ベスト5には昨今の流行を取り入れた句がズラリ。
一方、日々の悲喜こもごもを詠んだ作品も多く、8位に【立ち上がり 目的忘れ また座る】(健忘術数/3079票)、10位には【最近は 忘れるよりも 覚えない】(てくてく/2741票)がランクイン。また、今年は東日本大震災にスポットを当てた作品もノミネートしており、改めて日常を見直した【何気ない 暮らしが何より 宝物】(考えボーイ/3352票)が6位に選ばれています。
【スポーツ】
「原巨人“左対策”9連戦は日替わりオーダー」
巨人・原辰徳監督(53)が、帰京前に鹿児島空港で取材に応じ、阪神戦(東京ドーム)からの9連戦を“日替わりオーダー”で臨む考えを示した。まずは能見ら左投手対策で、右打者を多く起用するなどして虎退治に挑む。
前夜のDeNA戦で今季、両リーグ最多の15得点と爆発したが、打線は固定しない。「しばらくは流動的にやっていく」。開幕直後から貧打で低迷。上位をうかがうために妥協はせず、“ベスト布陣”を模索する。
特に今回の9連戦は阪神の能見、岩田などサウスポーとの対決が多くなる。今季の対左投手は小笠原が打率・091、ボウカーが同・045、高橋由が同・192。チーム打率は対左右とも・243だが、主力の左打者が左腕に苦しんでいる。「左投手(との対戦)で打率が下がる。受け止めないといけない」。左腕が相手なら主力でもスタメンから外す構えだ。
幸いにも、20日のヤクルト戦で右足を痛めた後、3試合連続で欠場中だった谷の故障は回復。今後、スタメン復帰する見通しだ。谷を2番や6番で起用することで左投手対策の打線にバリエーションが増える。右投手が相手なら左打者をズラリと並べる。
原監督は、打線について報道陣に「毎試合、想像してください」とニヤリ。まずは左投手用オーダーで初戦の難敵・能見を粉砕し、弾みをつけたいところ。勝負どころの9連戦で、打線の真価が問われる。
【社会】
「GW初日、成田は出国ラッシュ…帰省の渋滞も」
ゴールデンウイーク初日の28日、海外で過ごす人の出国ラッシュが始まり、成田空港の出発ロビーは家族連れらで混み合ったようです。
成田国際空港会社によると、この日だけで約4万2000人が出国し、5月6日までの連休中、出入国者数を合わせた旅客は約59万7800人と推計される。一昨年(約73万人)には及ばないが、円高や新規路線の就航を背景に、東日本大震災の影響で落ち込んだ昨年を約8万3600人上回る見通し。
夫とトルコへ向かう東京都小金井市の主婦(52)は「去年は震災で欧州へのツアー旅行がキャンセルになってしまい、残念だった。その分も楽しめれば」と話していた。今年は日の並びが良く、グアム、サイパンなどリゾート地のほか、欧州の長距離路線も人気で、帰国ラッシュは5月5、6日の見込み。
一方、この日は全国的に晴れ、古里に向かう帰省客らで電車や道路が混雑した。
JRなどによると、新幹線は午前6時に東京を出発した博多行き「のぞみ1号」の自由席乗車率が140%に達するなど、早朝から満員となった。
高速道路下り車線の渋滞は正午現在、東名高速の綾瀬バス停付近を先頭に17キロなどとなっている。
関越道の高坂SA(埼玉)付近で午前8時に21キロ、東名・大和トンネル付近でも16キロの渋滞が発生した。
それでは本日も一日よろしくお願いします。