おはようございます。コールセンター松平です。
本日のニュースです。
【スポーツ】
「女子プロ・アメリカンフットボール」
日本初のアメリカンフットボール女子プロ選手になって11年目の鈴木弘子(46)が、念願の全米制覇が目前に。
今季、米独立リーグ(IWFL)で鈴木が所属するカリフォルニア・クエイクが8戦全勝で地区制覇を果たし、プレーオフ初戦も突破。16日の西カンファレンス優勝決定戦に勝てば、30日の東西頂上決戦に進む。
米国で女子プロリーグ(WPFL)発足後間もない2000年からオールスター戦に連続出場。WPFLを含む3リーグで数々の勝利を味わいながら、03年に全米制覇を一歩手前で逃している。
身長172㌢だが、守備ライン最前線の定位置「ノーズガード」では体重が倍以上もある相手に低い姿勢で鋭く腰を入れ、めくり上げてブロックする。「団体競技としての作戦を考えながらと柔軟性に豊富な経験と知性を感じる」と戦術面でも頼りにされている。
小学生でもアメッフットの戦術を安全に体験できる「フラッグフットボール」の普及活動に日米で取り組むほか、スポーツ経営のノウハウも学んできた鈴木。将来はそれらを日本で生かしたいと意気込む。東日本大震災に心を痛め、「応援される側から応援する立場で今回は必ず頂点に立ちたい」と悲願達成を誓った。
「1歳馬で最高額」
競走馬の競り市「セレクトセール」(日本競走馬協会主催)が11日、北海道苫小牧市で開催され、父に7冠馬ディープインパクト、母に1997年の年度代表馬エアグルーヴを持つ1歳牝馬が、1歳馬として国内競り史上最高額となる3億6000万円で落札された。
( 当時のディープインパクト )