『本日のニュース』

おはようございます。WEB担当の久保田です。

本日のニュースです。

【話題】

できたてお菓子はいかが? 東京駅に製菓大手3社が出店

東京駅八重洲口の「東京駅一番街」に14日、菓子メーカーのアンテナショップが集まる「東京おかしランド」がオープンした。


江崎グリコと森永製菓、カルビーの3社が出店。ポテトチップスを揚げるところやアーモンドを焙煎(ばいせん)する工程をガラス越しに見たり、できたての菓子を買ったりすることができる。9月までは期間限定で不二家も販売に加わる。

この日は、各社のキャラクターがせいぞろい。午前9時の開店前に100人を超す行列ができた。東京に旅行で来ていた群馬県藤岡市の主婦(34)は、3歳と1歳の娘を連れて来店。「改札口前にあるので立ち寄ってみた。子供が喜んで帰りたがらない」と話していた。

おかしランドは敷地面積約330平方メートル。年間売り上げ3億3千万円を見込んでいる。カルビーは2010年にも東京駅に期間限定で出店。1日の売上額は200万円で目標の倍だった。「人通りの絶えない東京駅の魅力は大きい」と小堀兼裕・事業部長は言う。

【地方】

アウトレット木更津開業


「三井アウトレットパーク木更津」が13日、東京湾アクアライン木更津金田インターチェンジ近くにオープンした。開業を待ちわびた客が長い列をつくるなど初日から1万人以上が詰めかけ、ショッピングや食事を楽しんだ。

この週末も大勢の人でにぎわいそうだ。 この日はオープン前から約5200人が行列をつくった。午前10時に開門されると、客は次々にお目当ての店へと向かった。 埼玉県川越市から訪れた会社員(25)は「リゾート地に来たようで楽しい。買い物も満足できる」。家族3人で来た南房総市の家族は(32)は「今まで買い物は船橋まで行っていたが、これからはアウトレットで服を買います」と笑顔だった。

一番のセールスポイントは開放感たっぷりの施設の雰囲気だ。メーンゲートを入るとすぐ、ヤシの木と噴水が配された海辺のような空間が広がる。「バーバリー」や「コーチ」、「アルマーニ」などの海外ブランド店が周囲で出迎える。 フードコートの屋上からは東京湾が一望でき、「スカイツリーも見えますよ」とスタッフ。条件が良ければ富士山も眺められ、海辺のリゾート地にいるような気分を味わえるという。

 

【サイエンス】

火星にゾウの姿 固まった溶岩流、米探査衛星が捕獲


火星でゾウのように見える地形の写真を、米航空宇宙局(NASA)とアリゾナ大学の研究チームが公開した。トレードマークの鼻やつぶらな目がはっきりと確認できる。米国の火星探査衛星がとらえた。

アリゾナ大によると、「ゾウ」が見つかったのは、溶岩流が多く観察されるエリシウム平原と呼ばれる場所。月にウサギが見えるのと同じ仕組みだ。ウサギは肉眼で見えるが、火星は月より100倍以上遠いため見ることができない。

溶岩が数年から数十年かけて、ゾウでも歩いて逃げられるくらいゆっくりと流れて冷えて固まった。アリゾナ大はホームページで、「このゾウは逃げ切れるほど足が速くなかったのだろう」とジョークでしめくくっている。

それでは本日も一日よろしくお願いします。

カテゴリー: 本日のニュース   タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。