おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。
【科学】
「ドローンを使ってシャボン玉で人工授粉研究」
石川県にある北陸先端科学技術大学院大学の研究チームが、シャボン玉を使って人工授粉させ結実することに成功しました。
研究結果は17日、学術誌「アイサイエンス(iScience)」に掲載されました。ハチの個体数減少が懸念される中、今後数十年で食料供給の維持に欠かせない技術になるということです。都准教授と共著者シー・ヤン氏は、カルシウムなどを加えた最適なシャボン液を作成。一つ当たり花粉粒子2000個を混ぜ込んだシャボン玉を、バブルガンからナシ果樹園に放ちました。この結果、対象となった花の結実率は95%。その後、研究チームは、所定の経路を飛行するようにプログラミングされた小型ドローンにバブルガンを搭載し、空からの人工授粉を試みました。花が咲いていなかったため、ユリの造花を対象に行いました。2メートルの高さから毎秒2メートルの速度で飛ばしたところ、90%の成功率だったということです。
【地域】
「迷子の赤ちゃんアザラシ公開 城崎マリンワールド」
兵庫県豊岡市の城崎マリンワールドでは鳥取県の港で発見され、その後保護されたアザラシの赤ちゃんが公開されました。
ゴマフアザラシは北海道周辺などに生息していて、但馬近海で見つかるのは珍しいということです。2020年4月、兵庫県に隣接する鳥取県岩美町の港で発見され、痩せて衰弱している様子がみられたことから城崎マリンワールドで飼育されていました。その後2カ月で体重は2キロ増えて12キロになるなど、まだまだ小さいながら順調に回復しているということで、6月18日から一般に公開されることになりました。城崎マリンワールドによりますとアザラシの赤ちゃんを海に返すか、このまま飼育するかは今後関係機関と協議の上、決めるということです。
【グルメ】
「ハーゲンダッツのラムレーズンがリニューアル、通年販売商品として登場!」
ハーゲンダッツ ジャパン株式会社は、ハーゲンダッツ ミニカップ「ラムレーズン」を8月4日(火)より全国で新発売します。
「ラムレーズン」は、ハーゲンダッツが日本に上陸した1984年から愛され続けているフレーバーの一つ。今回、原料や製法にこだわり、 ラム酒の芳醇な香りと味わいをより豊かに感じられるようにリニューアルしました。また、ミニカップ「バニラ」、同「ストロベリー」など同様に、ハーゲンダッツ基幹商品のラインナップに新たに加わり、年間を通して楽しめるようになりました。
本日のニュースは以上です。
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