おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【スポーツ】
「イチロー、服装でもイチ番目立った!」
イチローのラッキーカラーはピンク? 28日の開幕戦に向け、マリナーズがチャーター便で成田空港に到着した。
なかでもイチローの個性的なファッションが目を引いた。黒っぽいカジュアルスーツを身にまとい、少し短めのパンツからはピンク系のソックス、引き締まったナマ足首がチャーミングだ。白っぽいバンダナを巻いた黒いパナマハットをかぶり、インナーは、格子柄のシャツにグレー、ピンク、白のストライプ系ネクタイ、ピンクの眼鏡姿だった。
出発前のピオリア(米アリゾナ州)でもショッキングピンクのインナーを着こなすなど「モテ服」といわれるピンクカラーを取り入れたが、日本での開幕戦だけにサクラを意識した?
【サイエンス】
「ロボノート2、ISSで測定機器を操作」
地上から制御を受け、国際宇宙ステーション(ISS)内で気流速度を測定する機器を持つNASAのロボノート2(R2)。
ロボット宇宙飛行士のR2は現在、その器用さを確認するテストを受けており、今回の測定機器操作もその一環として行われた。テストにはほかにも、手話で“Hello World”のスペルを綴るといった内容が含まれている。
【話題】
「ミニトレイン復活」
東日本大震災で被災した千葉県山武市の蓮沼海浜公園で、日本一長いミニトレインのコースが1年ぶりに完全復旧する。25日に開かれる記念イベントには、愛好家が自作のミニトレインを持ち寄り、復旧を祝う。
同公園のミニトレイン鉄道は、公園や海岸近くの保安林を巡る全長2・1キロのコースで、常設では国内最長。時速約7キロで走行し、約17分かけてコースを1周する。子供だけではなく、愛好家にも人気で、1998年の設置以来、毎年約3万人が利用する。
しかし、昨年3月の大震災による津波被害で、保安林の砂が流失し、コースのうち約800メートルが使えない状態に。同公園を管理する県レクリエーション都市開発は昨年夏、被害のなかったコースに約400メートルを継ぎ足すなどして暫定復旧させたが、春の観光シーズンに合わせて線路を敷設する工事を進め、3月上旬に完了した。
市は記念イベントを開くにあたり、ミニトレインを製作する愛好家に協力を呼びかけたところ、県内や東京都や新潟県から計6人が参加することに。8編成を持ち寄り、同公園の3編成とともに来場者を楽しませることになった。
参加する新潟市の菊嶋麟之介さん(67)は、石炭で動かすミニSLを持参する。ガス管や給湯器のバルブなどを材料に、実物の蒸気機関車と同じ構造に仕上げたもので、菊嶋さんは「すばらしいコースが震災からようやく復旧するのはうれしいですね」と話す。 イベントは25日午前11時~午後2時に行われ、ミニトレインには1人400円(1歳以上)で乗車できる。このほか、和太鼓の演奏や、御宿町観光協会による伊勢えび汁の無料サービスなどもある。問い合わせは県レクリエーション都市開発(0475・86・3171)へ。
では、本日も一日よろしくお願いいたします。