おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。
【スポーツ】
「さらなる成長を誓う宮市「両サイドをこなしてプレーの幅を広げたい」」
10日に行われたプレミアリーグ第28節のQPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)戦で決勝点をアシストし、ボルトンをリーグ戦6試合ぶりの勝利に導いた日本代表FW宮市亮。同選手はこの試合を振り返りつつ、自らのさらなる成長を誓った。同クラブのHPが伝えている。
QPR戦で、いつもの左サイドではなく右サイドでの出場となった宮市。慣れないポジションで試行錯誤を繰り返したが、このことが大きな経験になったと話している。
「右サイドでプレーするのはプレミアリーグで初めてだったので、非常に大きな経験になった。ディフェンスの背後を取ることはできなかったけど、自分がさらに成長できる要素が発見できたので、次の試合が楽しみ」
「もっと自分で仕掛けていきたかったけど、それはほとんどできなかった。ナイジェル(レオ・コーカー)は、相手選手すべてが僕のペースを警戒しているから、もっとうまく周りを使えとアドバイスしてくれたよ」
「左サイドなら、僕は中央に切れ込んでシュートを放つことができる。でも右サイドだとそれはより難しくなる。僕はプレーの幅を広げたいし、両サイドでプレーできるようになりたい」
また、チェルシーやマンチェスター・Cといったビッグクラブと対戦したことは、宮市にとって大きなプラスとなったようだ。
「プレミアリーグのスタイルに慣れることは、僕にとって大きな変化となる。特に、チェルシーやマンチェスター・シティと戦ったことは一番大きな経験となったし、これらの試合で自信を得ることができた。でも、僕はまだまだ成長していかなければならないと感じている」
【経済】
「初の「ヱヴァ」スマホ 6月にドコモで発売」
NTTドコモは13日、興業収入計60億円のアニメ映画シリーズの最新作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(庵野秀明監督、今秋公開予定)とコラボレーションしたスマートフォン(多機能携帯電話)「SH-06D NERV」を6月に限定発売すると発表した。
映画を制作する「スタジオカラー」が全面監修し、同作の主人公で、エヴァンゲリオンのパイロット、碇シンジらが所属する組織「NERV(ネルフ)」の官給品スマートフォンとのコンセプトを元にデザインした。
ドコモが3月23日に発売するAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE SH-06D」の特別モデルで、本体だけでなく画面インターフェースも「ヱヴァ」仕様。さらに、同作の世界観を再現するアプリケーションやウィジェット、特別コンテンツが内蔵される予定だ。
3月31日~4月1日に幕張メッセ(千葉市)で開催される「アニメコンテンツエキスポ2012」で参考展示される。同シリーズとコラボした端末は、2009年7月に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」に合わせて発売した携帯電話「SH-06A」に続く第2弾となる。
【エンターテインメント】
「幻のダビンチ壁画痕跡?ルネサンス美術の集大成―伊」
イタリア・ルネサンスの巨匠レオナルド・ダビンチが描いた幻の巨大壁画「アンギアーリの戦い」が、フィレンツェのベッキオ宮殿にある別の壁画の裏側に隠されている可能性を示す痕跡が見つかった。
ルネサンス美術の集大成とされる壁画が確認されれば、世紀の大発見となりそうだ。ANSA通信が伝えた。
壁画発見の手掛かりを見つけたのは、同国の美術研究家セラチーニ博士らのチーム。宮殿大広間の東側に飾られているルネサンス期の画家バザーリの壁画裏にもう一枚の壁があるとみられ、そこから採取された黒色顔料が、ダビンチの名画「モナリザ」で使われた絵の具と同じ成分であることが分かった。
アンギアーリの戦いはダビンチが1504年ごろに制作を始めたが、表面が剥がれるなどして未完成に終わった。宮殿の改装で壁画が失われたとされてきたが、セラチーニ博士がバザーリの壁画を詳しく調べたところ、描かれた小さな旗に「求めよ、さらば与えられん」との聖書の言葉が書かれているのが見つかるなど、失われた壁画の手掛かりを示す「ダビンチ・コード」さながらの発見もあったという。
それでは本日も一日よろしくお願いします。