『本日のニュース』

おはようございます。WEB担当の久保田です。

本日のニュースです。

【話題】

ピューマの赤ちゃん公開 17年ぶり誕生の愛媛・とべ動物園

愛媛県砥部町の県立とべ動物園で9日、ピューマの赤ちゃん3頭が報道陣に公開された。オス2頭、メス1頭で、2月18日に母親のマリーが産んだ。3頭は子猫のように泣きながらミルクをねだったり、ヨチヨチと歩ている。

ピューマの赤ちゃんの誕生は全国的にも珍しく、同園では17年ぶり。生まれた直後は体重約520グラムだったが、5時間おきにミルクを与えられ現在は約2キロまで成長している。

飼育を担当する大政昌夫主任(48)は「多くの方に成長する姿を見守ってもらい、動物園の人気者になってもらいたい」と目を細めた。 一般公開は10日からで、土・日・祝日の午前11時と午後2時、平日は午後2時から飼育担当者が哺乳瓶で授乳する姿が見られる。

【地方】

復興祈る花灯路 10日から京都・東山で


春の古都を彩る催し「京都・東山花灯路(はなとうろ)」が10日から始まるのを前に、「八坂の塔」で知られる法観寺(京都市東山区)周辺で9日夜、試験点灯があった。路地に並べられた行灯(あんどん)の明かりが、雨上がりの石畳をほのかに照らした。

10回目の今春は、震災被災地の復興を願って、高台寺公園で「祈」の文字をろうそくで作り、福島県会津若松市で作られた素焼きの行灯「瓦灯(がとう)」もともす。催しは20日までの午後6時~9時半。

【サイエンス】

H2Bロケット3号機公開 打ち上げ成功なら民間移管


国産大型ロケットH2B3号機の機体が8日、三菱重工業飛島工場(愛知県飛島村)で報道陣に公開された。夏に予定している打ち上げが成功すれば、その後の打ち上げ業務は宇宙航空研究開発機構から同社に移管される。

H2Bは全長57メートル、最大直径5.2メートルで、国産最大のロケット。高度約400キロで地球を回る国際宇宙ステーションに向けて物資を運ぶ無人の補給船「こうのとり」を搭載する。

3号機の製造、打ち上げ費用は約140億円。機体を制御する電子機器を更新したほか、打ち上げ前の点検を一部省略し、2号機より費用を約7億円削る。機体は14日、種子島宇宙センター(鹿児島県)に輸送される。
打ち上げに成功すれば、4号機以降は「兄弟機」のH2A同様、三菱重工業が製造から打ち上げまでを担う予定で、外国の人工衛星を打ち上げるビジネスにも応用できる。同社主席プロジェクト統括の秋山勝彦さんは「移管されれば、H2Aを含めて打ち上げるロケットの選択肢が増え、ビジネスの売りになる」と話した。

それでは本日も一日よろしくお願いします。

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