おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。
【話題】
「ライト設計の「ヨドコウ迎賓館」 16日から公開」
米国の建築家、フランク・ロイド・ライト(1867~1959年)が設計した国の重要文化財「ヨドコウ迎賓館」が、2年以上に及ぶ保存改修工事を終え、16日から一般公開されます。
同館は大正13年、酒造家の山邑太左衛門の別邸として完成。ライトは自然と建物の調和を目指して設計したといい、山肌に沿って階段状に建てられています。昭和22年に淀川製鋼所が購入し、49年には国の重要文化財に指定されていました。
今回の工事は平成28年10月から始まり、総工費は約3億3千万円。雨漏りがあった屋根の改修を中心に、風化が進んでいた外壁の装飾「擬石飾り」や、床部分に使われていた大理石の補修、4階食堂の壁の一部塗り替えなどが行われています。 入館料一般500円、小中学生・高校生200円。問い合わせは同館(0797・38・1720)。
【環境】
「マダイ稚魚選別にAI活用 近大」
近畿大学水産研究所は、これまで人手に頼っていたマダイの稚魚をポンプで吸い上げる作業について、人工知能(AI)を活用した新たなポンプ制御システムを開発し、本格的な作業を始めました。
養殖技術を手掛ける水産研究所の実験場は、県内では白浜町やすさみ町、串本町などにあり、「近大マグロ」をはじめ、さまざまな魚種を研究。マダイは研究の大きな柱のひとつとなっています。
そこで水産研究所は、トヨタグループの総合商社「豊田通商」と日本マイクロソフトと共同して新たなシステムを開発。ポンプに2台のカメラを組み込み、撮影した稚魚の画像などをAIが解析して流量を調節することによって、吸い上げる稚魚の数を一定に保つ新システムを完成させました。
【グルメ】
「豆乳飲料 すなば珈琲を再発売へ」
大豆加工食品の「マルサンアイ」と「すなば珈琲」がコラボして一昨年に販売した「豆乳飲料 すなば珈琲」を、3月に再発売することになりました。
「豆乳飲料 すなば珈琲」は、豆乳製造拠点「マルサンアイ鳥取」(鳥取市)の完成を記念し、平成29年9月、すなば珈琲監修で商品化。県産大豆を使い、8カ月で42万本を売る人気商品となりました。
大手コンビニの要望に応えて再発売。よりマイルドに、なつかしいコーヒー牛乳の味に仕上げました。200ミリリットル入りで110円。3月上旬から西日本で限定販売するとの事。
本日のニュースは以上です。
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