おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。
【科学】
「市販望遠鏡で太陽系の果て観測 50億km離れた半径1.3kmの天体」
約100万円で市販されている望遠鏡(口径28センチ)を利用し、地球から約50億キロ離れた半径わずか1.3キロの「太陽系外縁天体」を観測することに成功したと、国立天文台などの研究グループが、28日付の英科学誌ネイチャー・アストロノミーに発表しました。
太陽系誕生の解明など、低予算で最先端の研究が可能となる手法を開発したということです。グループによると、関連装置などを含めた今回の費用は約350万円で、同様の国際プロジェクトの約300分の1。「工夫して最先端の成果を得た。『小よく大を制す』だ」と強調しています。グループは沖縄・宮古島に2台の市販望遠鏡を設置し、約2000個の光る恒星を断続的に60時間観測。その一つが0・2秒間暗くなったのをとらえました。手前を小天体が横切ったのが理由で、小天体は地球から約50億キロ離れ、半径は1.3キロと解析。距離50キロ先の0.013ミリに当たります。
【国内】
「水道管耐震化、17年度で4割弱 厚労省『整備を加速』」
全国で敷設されている主要な水道管のうち、震度6強程度の地震に耐えられる割合を示す「耐震適合率」は2017年度末時点で39.3%だったことが28日、厚生労働省の調査で分かりました。
前年度比0.6ポイント増。政府が定めた国土強靱化計画では22年度末までに適合率を50%以上にするとの目標を掲げており、同省の担当者は「ペースを1.5倍以上に加速させることで目標を達成したい」としています。自治体などの水道事業者に計画的な施設更新を求める改正水道法が昨年12月に成立。目標達成には、政府の財政支援が鍵となります。
【グルメ】
「ブルボン、カフェラテ好きの大人のアイス『ルマンドアイスカフェラテ』を発売」
ブルボンは、好評を得ている「ルマンドアイス」の第3弾として「ルマンドアイスカフェラテ」を2月11日から関東・甲信越地域と静岡県で発売します。
また、3月11日に、静岡県を除く中部北陸・関西・中四国・九州沖縄・東北・北海道地域で発売します。「ルマンドアイスカフェラテ」は、クレープクッキー「ルマンド」を食べながらコーヒーを楽しむ食シーンをイメージして企画したとのこと。カフェラテのおいしさを届けるアイスクリームは、香り立ちに特長がある2種類のエスプレッソタイプのコーヒーエキスを使用しました。さらに、カフェラテ風味のチョコレートコーチングを加えることで、カフェラテ風味をより濃く感じられるように仕上げたということです。
本日のニュースは以上です。
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