おはようございます。WEB担当の久保田です。
本日のニュースです。
【地方】
「黄金のナマズお披露目 アクアワールド県大洗水族館」
栃木県なかがわ水遊園(同県大田原市)との姉妹水族館協定締結を記念して、アクアワールド県大洗水族館(大洗町磯浜町)で24日、県内初となる「黄金のナマズ」の展示が始まった。4月8日まで。
ナマズは昨年11月、栃木県茂木町で捕獲された。体長約70センチで、色素の変異により体全体が金色になっており、その確率は100万匹に1匹といわれている。同水遊園から貸し出され、10代のカップルは「ヒゲまで金色でかわいい」と話していた。同館は「貴重な機会。神秘的な姿を見てほしい」とアピールしている。
【話題】
「衛星撮影の地球、高校の制服に…人生を丸く」
日本版GPS(全地球測位システム)に使われる準天頂衛星「みちびき」が撮影した地球の姿をネクタイやリボンに小さくあしらった制服を東京都立第一商業高校(渋谷区)が作った。
同校は1918年創立。商業高校の人気が近年伸び悩み、制服の刷新を決めた。2013年度の新入生から導入する。宇宙航空研究開発機構の衛星画像が制服に使われるのは初めて。
創立記念日にあたる昨年6月3日に撮影された地球の画像は、少し欠けている。「人生を丸く完成させるため、残りは自身で努力してほしい」(戸田勝昭校長)との思いを込めた。
【風物詩】
「一足早い春、芸舞妓らお点前…北野天満宮」
梅を好んだ菅原道真の命日の25日、梅の名所・北野天満宮(京都市上京区)で、「梅花祭」があった。
参拝客らは、雨のため、テントの下になった野点のだて会場で、近くの花街・上七軒の芸舞妓まいこら約30人のお点前を楽しんだ。 道真の遺徳をしのび、約900年前から続く行事。
今年は、年明けからの寒波の影響で、早咲きの品種を除いて、境内の梅1000本余りはつぼみが固いまま。 神職によると、これほど花に恵まれない祭は近年珍しいというが、京都市の女子大学生(19)は「舞妓さんたちの華やかな姿に、一足早い春を感じました」。