おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。
【経済】
「ディズニー、入園者3年ぶり 増 ニモのアトラクションで」
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの2017年度の入園者数は、前年度比0・3%増の3010万人で、3年ぶりに前年度を上回りました。
運営するオリエンタルランドが2日に発表しました。17年5月に東京ディズニーシーに新アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」ができたことなどが集客につながったということです。両パークの入園者数は、映画「アナと雪の女王」をテーマにしたイベントがあった14年度に、過去最高の3137万7千人に達しました。その後は減少しましたが、年間3千万人を超える状況が続き、混雑解消が課題になっています。18年度は開業35周年記念のイベントが控え、入園者がさらに増えることが予想されています。
【科学】
「90億光年先の星、観測成功 過去最も遠く 東大など」
90億光年離れたところにある星の観測に成功したと、東京大などの国際研究チームが発表しました。
一つの星として観測できたものでは最も遠いということです。成果は3日、英科学誌ネイチャー・アストロノミー電子版に掲載されました。研究チームは2015年、ハッブル宇宙望遠鏡で90億光年離れた銀河に輝く天体を見つけました。確認したところ、太陽の直径の約200倍と推定される単体の巨星で「イカロス」と名付けました。研究チームは重い天体を光が横切るときに重力で曲げられて地球に届く「重力レンズ効果」と呼ばれる現象に注目。今回見つけたイカロスが重力レンズ効果で約2千倍に増光されていることがわかり、単独の星の光と結論づけました。
【イベント】
「名刀や武具 一堂に 一橋家の資料展」
茨城県立歴史館(水戸市緑町)の一橋徳川家記念室で、武具・刀剣展が開かれています。
御三卿(きょう)の一つで将軍家の身内に位置付けられた一橋家には第一級の工芸資料が残されました。会場には刀剣、弓馬の道具、刀装金具、文書の計37点が並びます。伝来や製作技法、デザインの意味について解説しています。5月6日まで。今回の展示で最も古いのが鎌倉時代中期の「太刀 銘 定利」。一橋家10代当主で元尾張藩主の茂栄(はるもち)が尾張徳川家から持ち込んだもので優美に反った姿が特徴です。
同館は2017年度、一橋家収蔵品の資料と付随する書類を再確認し、調査研究を進めました。今回は中間報告としての展示会となりました。一橋家12代当主の徳川宗敬(むねよし)氏が1984年2月、総数6千件に上る資料を県立歴史館に寄贈。87年10月に記念室が開設されました。
本日のニュースは以上です。
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