おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。
【地域】
「千葉で2人乗り自転車解禁へ 東京五輪・パラ追い風に」
全国で唯一、公道での「タンデム自転車(2人乗り)」走行が全面禁止されている千葉県内で、4月から走行可能になることが決まりました。
県道交法施行細則の一部改正により、タンデム自転車が走行できるようになります。2020年東京五輪・パラリンピックで、選手合宿地の誘致活動を展開する館山市など県南自治体が、県警に走行解禁を求めていました。
昨年2月に東京五輪の事前合宿の下見で県内を訪れたオランダの自転車競技関係者が、タンデム自転車が公道走行できないことを疑問視。同国の意向を踏まえ、合宿誘致を目指す館山市が同年6月に県警へ要望。南房総市や鴨川市、鋸南町、県サイクリング協会なども続き、解禁への機運が高まっていました。館山市は「スポーツ観光の推進にもつながる」と期待。県警は「タンデム自転車の特性を理解して、交通ルールを守って安全運転を」と呼び掛けています。
【スポーツ】
「市の人口の3割沿道に 小平選手、地元・茅野でパレード」
平昌冬季五輪スピードスケート女子500メートルの金メダリスト、小平奈緒選手の祝賀パレードが25日、出身地の長野県茅野市で行われました。
市の人口の3割ほどにあたる約1万5千人が沿道を埋め、お祝いムード一色に。オープンカーから手を振る小平選手を、「奈緒ちゃーん」「ありがとーっ」の声援が包みました。パレードは市役所からJR茅野駅までの約800メートル。午前10時のスタートの3時間前から市民が集まり始めました。小平選手は声援に和やかな笑顔で手を振り続けました。最後はマイクを握り、「ありがとう、おめでとうの言葉の一つ一つが今後の私のエネルギーになると思います」と話しました。
【IT】
「魚に擬態する水中ロボを米MITが開発、至近距離の生態観察に成功」
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、このタイプでは最も進んだ魚型ロボットを開発、3月21日付け学術誌『Science Robotics』に論文を発表しました。
本物の魚のようにリアルな動きを実現したこのロボットは、カメラを備えています。海洋生物にストレスを与えずに生息環境を観察でき、研究に役立つと期待されています。この魚型ロボットの名前は「SoFi(Soft Robotic Fish、柔らかいロボット魚)」。体長は約50センチ、重量は約1.6キロで、水深18メートルまで潜れます。活動時間は約40分です。論文共著者のジョゼフ・デル・プレート氏は、「ロボットの動きの設計にあたっては、観察する海洋生物たちの保護をいちばんに考えました」と言っています。
本日のニュースは以上です。
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